介護福祉士の過去問
第27回(平成26年度)
社会の理解 問11
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
介護福祉士国家試験 第27回(平成26年度) 社会の理解 問11 (訂正依頼・報告はこちら)
各専門職とその業務に関する次の組み合わせのうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 社会福祉士 ―――――――――――― 医療行為の実施
- 介護福祉士 ―――――――――――― 訪問介護(ホームヘルプサービス)の提供
- 介護支援専門員(ケアマネジャー) ― 地域包括支援センターでの権利擁護
- 主任介護支援専門員 ―――――――― 市町村での介護保険被保険者証の交付
- 医師 ――――――――――――――― 介護給付でのケアプラン作成
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
1:この問題中で、社会福祉士が行うべきなのは『地域包括支援センターでの権利擁護』です。
3:この問題中で、介護支援専門員(ケアマネージャー)が行うべきなのは『介護給付でのケアプラン作成』です。
4:この問題中で、主任介護支援専門員が行うべきなのは『介護給付でのケアプラン作成』です。
主に地域包括支援センターに配置され、介護支援専門員への指導・助言も行います。
5:この問題中で、医師が行うべきなのは『医療行為の実施』です。
また、選択肢4に記載されている『市町村での介護保険被保険者証の交付』という業務は、市町村の福祉課や介護保険課といった窓口の職員が行います。
参考になった数56
この解説の修正を提案する
02
他の選択肢は以下のとおりです。
1→社会福祉士と結びつくのは選択肢3の権利擁護です。
3→介護支援専門員と結びつくのは選択肢5のケアプラン作成です。
4→主任介護支援専門員は介護に関する専門職のスーパーバイザー的な存在で、指導などを行う人です。
5→医師と結びつくのは選択肢1の医療行為の実施です。
市町村での介護保険被保険者証の交付は市町村の担当職員が行います。
参考になった数30
この解説の修正を提案する
03
多くの介護福祉士が訪問介護を行っているため、すぐに正解だとわかるでしょう。
1.医療行為は医師や看護師の仕事です。社会福祉士は主に生活指導員や生活相談員として活躍しています。医療行為を行なうことは出来ません。
3.権利擁護は高齢者が認知症などによって、自ら判断できなくなった場合に、高齢者の権利を守る制度のことを言います。
ケアマネの仕事ではありません。
4.主任介護支援専門員の仕事は、ケアマネのリーダーとして複数のケアマネをまとめることです。
市町村での介護保険被保険者証の交付は主任介護支援専門員の仕事ではありません。
5.ケアプラン作成はケアマネの仕事です。
参考になった数22
この解説の修正を提案する
前の問題(問10)へ
第27回(平成26年度)問題一覧
次の問題(問12)へ