介護福祉士の過去問
第27回(平成26年度)
生活支援技術 問48
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問題
介護福祉士国家試験 第27回(平成26年度) 生活支援技術 問48 (訂正依頼・報告はこちら)
視覚障害のある利用者の歩行介助をするときに、利用者に介護者のからだを握ってもらう基本的部位として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- A
- B
- C
- D
- E
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この過去問の解説 (3件)
01
視覚障害者の歩行介助の際は、基本的に介助者が車道側を歩くようにします。
また握ってもらう部分は基本的に「肘」か「肩」です。
ただし身長差がある場合には、肩を掴んでいると歩きにくい場合がありますので、肘を握ってもらうようにする方が良いでしょう。
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02
肘の上を握ってもらうことで、聴覚障害の方は腕を曲げることになります。
これにより、自然に半歩後ろさがる形になり、案内しやすくなります。
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03
車道と反対側の肘の上あたりを持ってもらうようにします。
自然と介護者が少し前を歩くようになり、視覚障害者は安心できます。
1.車道側のため、適切ではありません。
2.Bは握ることが難しく、不適切です。
3.4.DやEは介護者との距離が少し離れるため、視覚障害者は不安に感じてしまいます。
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