介護福祉士の過去問
第28回(平成27年度)
介護の基本 問27

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

介護福祉士国家試験 第28回(平成27年度) 介護の基本 問27 (訂正依頼・報告はこちら)

施設での介護のあり方に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • 利用者の羞恥心に配慮した介護を行う。
  • 親しみを込めて、利用者を愛称で呼ぶ。
  • 多床室では、介護福祉職の目が行き届くように、カーテンは開けておく。
  • 入室するときは、日常的なことなので、ノックや声かけをしなくてもよい。
  • 医師から利用者に関する情報の提供を求められても、それがどんな理由であっても応じないようにする。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は 1 です。

人は誰にでも羞恥心はあるものです。利用者の気持ちを大切にし、羞恥心に配慮した介護を行うことが望ましいです。

2、「〇〇ちゃん」など愛称で呼ぶことで、ご家族の方等とトラブルの原因にもなりかねます。
3、利用者のプライバシー保護のためにも、カーテンを必ずしも開けなくても良いです。
4、ノックや声掛けは必ず行うのが望ましいです。
5、健康管理の把握のためにも、医師には情報提供をしてもよいです。

参考になった数19

02

正解は1です。

羞恥心への配慮を忘れてはいけません。利用者の尊厳を大きく傷つけることにつながります。

2.人生の大先輩に対して失礼な行為です。

3.プライバシーへの配慮から、基本的にカーテンは閉めるべきです。

4.プライバシーへの配慮から、ノックや声かけは必要です。

5.医師への情報提供を拒否するなどあり得ない行為です。

参考になった数12

03

解答 1

 羞恥心に配慮した介護をします。着替えや排せつ時はもちろん、声のかけ方や態度にも配慮しましょう。

2 利用者さんへの敬意を払いましょう。

3 利用者さんの意思に寄り添います。

4 どんなに日常的なことでも、ノックや声掛けは必要です。

5 情報提供します。

参考になった数8