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介護福祉士の過去問 第28回(平成27年度) こころとからだのしくみ 問98

問題

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マズロー(Maslow, A.H)の欲求階層説における最上層の欲求を表現する発言として、適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
「おなかがすいたので食事をしたい」
   2 .
「会社で上司から認められたい」
   3 .
「心の中を打ち明けられる親友がほしい」
   4 .
「平和な社会をつくりたい」
   5 .
「家族の待つ家に帰りたい」
( 介護福祉士国家試験 第28回(平成27年度) こころとからだのしくみ 問98 )
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この過去問の解説 (3件)

34
正解は4です。

マズローによると、人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されています。
①生理的欲求
②安全欲求
③社会的欲求
④尊厳欲求
⑤自己実現欲求
生理的欲求が最も階層が低く、自己実現欲求が最も階層が高いとされています。
人間は低い階層の欲求が満たされると、より上の欲求を求めるようになるというのが欲求階層説です。
設問で最も階層が高いのは、自己実現欲求にあたる4になります。

1は生理的欲求、2は尊厳欲求、3と5は社会的欲求です。

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21
マズローの欲求5段階説はピラミッド型になっています。

「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生き物である」と提唱しており、「自己実現理論」とも呼ばれています。
頂点の部分から順に、「自己実現欲求」「承認の欲求」「所属と愛の欲求」「安全の欲求」となり、最下層が「生理的欲求」になっています。
最下層の欲求が満たされると、一段ずつ上がっていきます。

1.誤り。生理的欲求です。

2.誤り。承認欲求です。

3.誤り。所属と愛の欲求です。

4.正しい。自己実現欲求です。

5.誤り。所属と愛の欲求です。

以上により、選択肢4が正解となります。

14
正解は4です。

マズローの欲求階層説は、人間の欲求を5段階に構成して法則化したものです。低い欲求(生理的欲求)が満たされると、人は更に上の欲求に移るといったもので、最上層の欲求は「自己実現の欲求」とされています。

自己実現の欲求とは、自分の能力を最大限に生かしたい、あるべき自分になりたいといった欲求で、成長欲求ともいわれます。

食事をしたい・家に帰りたいといったものは物質的欲求。「自己実現の欲求」は物質的な欲求ではなく精神的な欲求ですが、認められたい・誰かと一緒にいたい・親友が欲しいといったものよりも更に上の欲求。このことから、選択肢をみていくと、"平和な社会をつくりたい"が残ります。

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