介護福祉士の過去問
第28回(平成27年度)
こころとからだのしくみ 問102
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問題
介護福祉士国家試験 第28回(平成27年度) こころとからだのしくみ 問102 (訂正依頼・報告はこちら)
1g当たりのエネルギー発生量が最も多い栄養素として、正しいものを1つ選びなさい。
- たんぱく質
- 糖質
- 脂質
- ビタミン(vitamin)
- 無機質(ミネラル(mineral))
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この過去問の解説 (4件)
01
エネルギーとなるのは、たんぱく質、糖質、脂質の3つです。
1グラムあたりのエネルギー量は、たんぱく質と糖質が4kcal、脂質が9kcalとなります。
ビタミンや無機質にはエネルギーはありません。
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02
1.タンパク質のエネルギー発生量は約4㎏/gです。
2.糖質のエネルギー発生量は約4㎏/gです。
3.脂質のエネルギー発生量は約9㎏/gです。
4・5.ビタミンやミネラルは体の調子を整えることが主な働きであり、エネルギーを発生するものではありません。
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03
糖質・たんぱく質・脂質は、エネルギーを発生させる栄養素です。体内で作り出されたエネルギーの単位はカロリー(kcal)で表され、3つの栄養素の中でも「脂質」は最もエネルギー発生量が高く、1gあたり9kcalのエネルギーになります。
また、脂質は植物油やバター、肉・魚の脂などに含まれています。
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04
ビタミンとミネラルはエネルギーを発生させることができません。
1.2、糖質・タンパク質はエネルギーを発生させることができますが、脂質の約半分のエネルギーを発生されることしかできません。
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