介護福祉士の過去問
第30回(平成29年度)
コミュニケーション技術 問33

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問題

介護福祉士国家試験 第30回(平成29年度) コミュニケーション技術 問33 (訂正依頼・報告はこちら)

介護業務の事故報告に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • 口頭での報告は、結論を述べてから事故に至る経過を説明する。
  • 事故報告書は、管理者以外は閲覧できないように保管する。
  • 軽微な事故の場合は、後日報告する。
  • 介護福祉職としての判断を除外して報告する。
  • 記録した内容は、口頭での報告が不要である。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。
 
事故対応ではスピードが重視されます。結論からまず報告することが大切です。

2.事故報告はスタッフ全員で共有しなければなりません。

3.軽微であっても速やかに行なわなければなりません。

4.介護福祉職としての判断を除外する必要はありません。本人の判断と客観的な事実の両方を報告します。

5.すぐに対応できるよう口頭での報告も必要です。

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02

正解は1です。
事故が起こった際は、早急にしなければならないことがある場合が多いので結論から述べることが大事です。

2,事故報告は同じことを起こさない為にもスタッフ間で原因究明、共有しなければいけません。

3,軽微であっても早急に報告する必要があります。

4,専門職としての判断、客観的判断どちらも大切です。

5,記録に時間がかかる可能性も、口頭の方が伝わりやすい状況もありますので口頭での報告も大切です。

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03

正解は1です。

1 . 結論から述べる事で、伝達速度が早まります。事故対応の場合は特に重要です。 

2 . 再発防止策を含めて、チームで共有する事が大切です。

3 . 軽微な判断の適格性も含め、報告は必要です。小さな傷が四肢切断に到る場合も有ります。

4 . 事故の状況・身体の機能を分かっている人が考える判断(評価)は今後の参考になります。

5 . 口頭報告後に対応、一連の記録の流れです。

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