介護福祉士の過去問
第30回(平成29年度)
生活支援技術 問47

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問題

介護福祉士国家試験 第30回(平成29年度) 生活支援技術 問47 (訂正依頼・報告はこちら)

糖尿病(diabetes mellitus)のある利用者の入浴時に、特に注意して観察すべき皮膚の部位として、適切なものを1つ選びなさい。
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この過去問の解説 (3件)

01

正解は5です。

糖尿病では末梢の血流が阻害されやすく、足部に異常が出やすい病気です。感染症は壊死の原因となるので、すぐに異常を発見することが重要です。入浴時には注意して観察するようにします。

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02

正解は5番です。

糖尿病の利用者さんは、血流が悪い上に神経系もやられます。高血糖の状態は血管及び神経にダメージを与える為、傷を負っても気付かない事や治癒しにくい為に壊疽におちいる危険性が有ります。
足趾はぶつけやく、傷が出来やすいのも観察項目が上位に上がる理由の1つです。血管が細い足趾・目・腎臓はダメージを受けやすいのです。

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03

正解は5です。

寝たきりの人は仙骨部などに特に注意が必要ですが
糖尿病の人は、末梢神経まで血流がいかず、皮膚疾患から壊死することもありますので、清潔にすることはもちろん入浴時は特に注意して観察することが大切です。

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