介護福祉士の過去問
第30回(平成29年度)
介護過程 問65
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問題
介護福祉士国家試験 第30回(平成29年度) 介護過程 問65 (訂正依頼・報告はこちら)
介護過程の評価に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 介護計画の内容に対する介護福祉職の満足度を評価する。
- 支援の実施状況に関する情報を整理して、評価する。
- 複数ある短期目標は集約して評価する。
- 実施後に評価基準を定めて評価する。
- 家族が多角的な視点から評価する。
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この過去問の解説 (3件)
01
評価をする際には支援の実施状況をまず整理し、その上で評価を行ないます。
1.介護福祉職の満足度ではなく、目標の達成状況や支援が適切だったかについて評価します。
3.集約はせず、個別に達成状況などを評価します。
4.評価基準を定めてから実施しなければなりません。
5.評価は家族が行なうのではありません。介護を行なっている介護福祉士が行ないます。
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02
介護過程の評価は、目標達成状況、支援内容や方法が適切だったかどうかなど評価基準を事前に定めて行います。評価の責任者は介護計画立案者や介護提供者が定めた評価担当者が行います。評価した結果は、今後の継続支援や新たな支援の見直しにつながります。
他の選択肢については以下のとおりです。
1.上記に述べたように、満足度ではありません。
3.集約せず、達成状況、方法が適切だったかどうかなど個々に見ていきます。
4.事前に定めます。
5.上記に述べたように評価者は家族ではありません。
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03
1.介護者の満足度ではなく、利用者の満足度です。
3.集約ではなく、ここの評価を行います。
4.事前に定めます。または定量的な評価を行います。
5.介護者の評価を行います。家族の評価は参考にします。
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