介護福祉士の過去問
第30回(平成29年度)
発達と老化の理解 問70

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問題

介護福祉士国家試験 第30回(平成29年度) 発達と老化の理解 問70 (訂正依頼・報告はこちら)

キューブラー・ロス(Kubler-Ross.E.)が提唱した死の受容過程における「取り引き」に該当するものとして、適切なものを1つ選びなさい。
  • 死ぬのがなぜ自分なのかと怒る。
  • 自分が死ぬことはないと思う。
  • つらい治療を我慢して受けるので助けてほしいと願う。
  • 安らかな気持ちで死を受け入れる。
  • もう助からないと思って絶望する。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。

キューブラー・ロスは人間の死の受容段階を以下の5段階に分類しています。

第一段階:否認と孤立
第二段階:怒り
第三段階:取り引き
第四段階:抑うつ
第五段階:受容

3はつらい気持ちを我慢して受ける代わりに助けて欲しいと取り引きをお願いしているため、正解となります。

1.第二段階の怒りにあたります。

2.第一段階の否認と孤立にあたります。

4.第五段階の受容にあたります。

5.第四段階の抑うつにあたります。

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02

適切なものは3です。
「取り引き」は第三段階にあたります。
「助けてくれるのなら、つらい治療をがまんする」という取り引きが3です。

他の選択肢は以下のとおりです。
1.第二段階の「怒り」に該当します。

2.第一段階の「否認と孤立」の「否認」に該当します。

4.第五段階の「受容」に該当します。

5.第四段階の「抑うつ」に該当します。

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03

正解は3番です。

キューブラー・ロスは人間の死の受容段階を以下の5段階に分類しています。

第一段階:否認と孤立→2番。
第二段階:怒り→1番。
第三段階:取り引き→3番。
第四段階:抑うつ→5番。
第五段階:受容→4番。

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