介護福祉士の過去問
第30回(平成29年度)
こころとからだのしくみ 問108

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問題

介護福祉士国家試験 第30回(平成29年度) こころとからだのしくみ 問108 (訂正依頼・報告はこちら)

臨終期の身体の様子に関する記述として、適切なものを1つ選びなさい。
  • 手足は温かい。
  • 浮腫の出現は少ない。
  • 喉からゴロゴロする音が聞かれる。
  • 尿量は増加する。
  • 呼吸のリズムは規則的である。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。
死が近づくと咳払いができなくなり、咽頭などの内部に唾液などの液体が溜まりゴロゴロいいます。

1,手足の循環が悪くなり冷たくなります。
2,循環が悪くなり浮腫の出現率が高くなります。
4,尿量は減少傾向にあります。
5,気管の働きが悪くなり、呼吸が不規則になります。

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02

適切なものは3です。死前喘鳴ともいいます。

他の選択肢については以下のとおりです。
1.手足は冷たくなります。

2.浮腫の出現が多いです。

4.尿量は減少します。

5.呼吸のリズムは不規則になります。



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03

1.誤
死期が近づくと手足は冷たくなるため誤りです。

2.誤
死期が近づくと全身または局所に浮腫が増えるため誤りです。

3.正
咳払いが出来なくなり、咽頭や気道の内部に唾液などの液体が溜まってくるとゴロゴロといった音(喘鳴)が聞かれるようになります。

4.誤
死期が近づくと尿量は減少するため誤りです。

5.誤
死期が近づくと呼吸は不規則になるため誤りです。

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