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介護福祉士の過去問 第31回(平成30年度) こころとからだのしくみ 問99

問題

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唾液腺と唾液に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
   1 .
副交感神経は唾液分泌を抑制する。
   2 .
唾液分泌は食事摂取時に限られる。
   3 .
耳下腺の導管は口腔底(こうくうてい)に開口する。
   4 .
唾液には抗菌作用がある。
   5 .
舌下腺は小唾液腺である。
( 介護福祉士国家試験 第31回(平成30年度) こころとからだのしくみ 問99 )
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この過去問の解説 (3件)

62
1.×
 副交感神経が働くときに唾液の分泌量が増え、交感神経が働くときに唾液の分泌量が抑制されます。

2.×
 唾液には、刺激のないときに分泌される安静時唾液と食事等の刺激によって分泌される反射(刺激)唾液があります。
 これらによって、口腔内は常に湿っています。

3.×
 耳下腺の導管は、耳下腺の前上部から出ており、頬筋と頬の粘膜を貫き、耳下腺乳頭のところで口腔前庭に開口します。

4.○
 唾液には、リゾチームやラクトフェリン等の多くの物質が含まれており、これらによって殺菌・抗菌作用を持っています。

5.×
 舌下腺は、大唾液腺の一つです。
 口腔底の粘膜と顎舌骨筋の間に位置し、下顎骨体の内側に接しています。

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11
正しいものは4です。
自浄作用ともいいます。

他の選択肢は以下のとおりです。

1.誤りです。
抑制ではなく促進です。

2.誤りです。
リラックスしているときも分泌されます。

3.誤りです。
口腔底ではなく、上顎第二大臼歯付近です。

5.誤りです。
舌下腺は大唾液腺です。

8
1.誤 副交感神経が唾液分泌を促進するため誤りです。

2.誤 視覚・嗅覚・聴覚を刺激された場合にも唾液が分泌されるため誤りです。

3.誤  耳下腺の導管は上顎第2大臼歯付近に開口しているため誤りです。

4.正 唾液内の抗菌作用を持つ成分が細菌の増殖を抑えます。

5.誤 舌下腺は大唾液腺であるため、誤りです。

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