介護福祉士 過去問
第31回(平成30年度)
問100 (こころとからだのしくみ 問100)

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問題

介護福祉士国家試験 第31回(平成30年度) 問100(こころとからだのしくみ 問100) (訂正依頼・報告はこちら)

良肢位に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)に最も支障が少ない姿勢である。
  • 肘関節(ちゅうかんせつ)を伸ばした姿勢である。
  • つま先が下を向いた姿勢である。
  • 拘縮を起こしやすい姿勢である。
  • クッションを用いた保持は避ける。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は「ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)に最も支障が少ない姿勢である。」です。

選択肢1. ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)に最も支障が少ない姿勢である。


 本文の通りです。
 良肢位を保つ(関節を適切な角度に保つ)ことで、日常生活動作への支障が少なくなると言われています。

選択肢2. 肘関節(ちゅうかんせつ)を伸ばした姿勢である。

×
 良肢位とは、関節を適切な角度に保つ姿勢のことを言い、肘関節を伸ばすのではなく曲げた状態にします。
 このとき、関節を曲げすぎないように留意する必要があります。

選択肢3. つま先が下を向いた姿勢である。

×
 つま先を下に向けた姿勢にすると、アキレス腱等が拘縮し、つま先立ちのような状態(尖足)になってしまうため、状態が回復した際に歩行困難となる可能性があります。

選択肢4. 拘縮を起こしやすい姿勢である。

×
 良肢位とは、関節の拘縮を起こりにくくするため、そして間接の拘縮が起こっていても日常生活動作に支障が出ないよう、適切な関節の角度を保つ姿勢のことを言います。

選択肢5. クッションを用いた保持は避ける。

×
 クッション等を用いることで、適切な関節の角度を保つことができます。
 また、体が接触している部分が増えることにより、局所的にかかっていた圧が分散されるため、褥瘡(床ずれ)予防にも繋がります。

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02

良肢位に関する問題です。

選択肢1. ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)に最も支障が少ない姿勢である。

正 良肢位とは拘縮などで動かせなくなっても日常生活に支障が少ない姿勢を指します。

選択肢2. 肘関節(ちゅうかんせつ)を伸ばした姿勢である。

誤 拘縮がある方には負荷のかかる姿勢のため誤りです。

選択肢3. つま先が下を向いた姿勢である。

誤 尖足の説明であるため誤りです。

選択肢4. 拘縮を起こしやすい姿勢である。

誤 拘縮を防ぐための姿勢なので誤りです。

選択肢5. クッションを用いた保持は避ける。

誤 クッションを用いて保持することもあるので誤りです。

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03

最も適切なものは「ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)に最も支障が少ない姿勢である。」です。

各選択肢は以下のとおりです。

選択肢1. ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)に最も支障が少ない姿勢である。

文のとおりです。

選択肢2. 肘関節(ちゅうかんせつ)を伸ばした姿勢である。

誤りです。
肘関節は直角屈曲といって90度曲げた状態です。

選択肢3. つま先が下を向いた姿勢である。

誤りです。
つま先が上に向いた状態です。

選択肢4. 拘縮を起こしやすい姿勢である。

誤りです。
拘縮を起こりにくくする姿勢です。

選択肢5. クッションを用いた保持は避ける。

誤りです。
寝返りが自分でできない人にクッションは有効です。

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