介護福祉士の過去問
第32回(令和元年度)
社会の理解 問5

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問題

介護福祉士国家試験 第32回(令和元年度) 社会の理解 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

地域包括ケアシステムでの自助・互助・共助・公助に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • 自助は、公的扶助を利用して、自ら生活を維持することをいう。
  • 互助は、社会保険のように制度化された相互扶助をいう。
  • 共助は、社会保障制度に含まれない。
  • 共助は、近隣住民同士の支え合いをいう。
  • 公助は、自助・互助・共助では対応できない生活困窮等に対応する。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.公的扶助を利用して、自ら生活を維持することは公助の説明です。

2.社会保険のように制度化された相互扶助は共助の説明です。

3.共助は、社会保障制度に含まれます。

4.近隣住民同士の支え合いは互助の説明です。

5.自助・互助・共助では対応できない生活困窮等に公助による法に基づく行政サービスを活用していきます。5が正解です。

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02

1.誤りです。自助は健康に注意したり危険な事を避けて自分自身を守る事です。

2.誤りです。互助は家族や友達や近隣住民などと関りを持ち互いに助け合う事です。

3.誤りです。共助は社会保障制度を含む制度化された相互扶助の事です。

4.誤りです。共助ではなく、近隣住民同士の支え合いは互助の事です。

5.正しいです。説明の通り公助とは自助、互助、共助では対応できない困窮に対応する事です。

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03

最も適切なものは5です。
文の通りです。

他の選択肢については以下のとおりです。
1.誤りです。
地域包括ケアシステムでの自助は自分自身で考え、行動して問題を解決することです。

2.誤りです、
「社会保険のように制度化されたものは」互助ではなく共助です。

3.誤りです。
2で触れたように共助に社会保障制度は含まれます。

4.誤りです。
「近隣住民同士の支え合い」は互助です。

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