介護福祉士の過去問
第32回(令和元年度)
社会の理解 問9

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

介護福祉士国家試験 第32回(令和元年度) 社会の理解 問9 (訂正依頼・報告はこちら)

介護保険制度の被保険者に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
  • 加入は任意である。
  • 第一号被保険者は、65歳以上の者である。
  • 第二号被保険者は、20歳以上65歳未満の医療保険加入者である。
  • 第一号被保険者の保険料は、都道府県が徴収する。
  • 第二号被保険者の保険料は、国が徴収する。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

1.被保険者は40歳以上で加入が義務付けられています。

2.第一号被保険者は65歳以上の者です。よって2が正解です。

3.第二号被保険者は、40歳以上65歳未満の方です。

4.介護保険の第一号被保険者の保険料は、全国の市町村と東京23区で徴収されます。

5.第二号被保険者の保険料は加入している健康保険組合や共済等で納めているなかから全国の市町村と東京23区によって介護保険料が支払われます。

参考になった数106

02

1.誤りです。
介護保険制度の加入は義務付けされております。
2.正しいです。
3.誤りです。
第 2 号被保険者は 40歳以上 65歳未満の医療保険加入者です。
4.誤りです。
都道府県ではなく各市町村です。
5.誤りです。
医療保険者が医療保険料として徴収し市町村へ納付する事となっております。

参考になった数26

03

正しいものは2です。文のとおりです。
介護保険の被保険者は第一号と第二号に分かれており、加入が義務付けられています。第一号は本肢のとおりです。第二号被保険者は40歳以上65歳未満の医療保険加入者です。

他の選択肢については以下のとおりです。
1.誤りです。
先に解説したとおりです。

3.誤りです。
先に解説したとおりです。

4.誤りです。
都道府県ではなく市区町村が徴収します。

5.誤りです。
国ではなく、医療保険者が医療保険の保険料と一括徴収します。

参考になった数26