問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
Fさん(72歳、女性、要介護2)は、中等度の認知症( dementia )があり、自宅で夫と生活している。ある日、訪問介護員(ホームヘルパー)が訪問すると、夫が散乱したコーヒー豆を片づけていた。Fさんは、「わからなくなっちゃった」と言っていた。訪問介護員(ホームヘルパー)が夫に事情を聞くと、「今も日課でコーヒーを豆から挽(ひ)いて入れてくれるんだが、最近は失敗することが多くなって、失敗すると自信を失ってしまうしね。でも、毎朝、『コーヒーを入れなくちゃ』と言うんだ」と寂しそうに話した。
訪問介護員(ホームヘルパー)の夫への助言として、最も適切なものを1つ選びなさい。
訪問介護員(ホームヘルパー)の夫への助言として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 .
「そばにいて、Fさんと一緒にコーヒーを入れてはどうですか」
2 .
「Fさんと一緒に、喫茶店にコーヒーを飲みに行ってはどうですか」
3 .
「おいしいコーヒーを買ってきて二人で飲んではどうですか」
4 .
「私がFさんからコーヒーの入れ方を教えてもらいましょうか」
5 .
「新しいコーヒーメーカーを買ってはどうですか」
( 介護福祉士国家試験 第32回(令和元年度) 介護の基本 問17 )