介護福祉士の過去問
第32回(令和元年度)
コミュニケーション技術 問27

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問題

介護福祉士国家試験 第32回(令和元年度) コミュニケーション技術 問27 (訂正依頼・報告はこちら)

直面化の技法に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • 利用者の感情と行動の矛盾点を指摘する。
  • うなずきやあいづちを用いて、利用者の話を促す。
  • 利用者が話した内容を、整理して伝える。
  • 利用者が話した内容を、別の言葉を使って簡潔に返す。
  • 「はい」や「いいえ」だけで答えられる質問をする。

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この過去問の解説 (3件)

01

利用者のコミュニケーション、直面化の技法についての問題です。

1.直面化の技法とは、利用者の感情と行動の矛盾点を指摘する技法です。よって、1が正解です。

2.傾聴の基本的な姿勢の説明です。

3.要約の技法の説明になります。

4.言い換えの技法の説明です。

5.閉じられた質問をする技法の説明です。

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02

直面化とは、面接の技法のひとつです。
話をするなかで、相手の言葉と行動の間に矛盾があると感じたとき、矛盾している事実や矛盾点を指摘することを直面化といいます。
面接の技法には他に「開かれた質問(閉じられた質問)」「明確化」「要約」「感情の反映」などがあります。

1.○
 適切です。

2.×
「基本的傾聴」についての記述です。

3.×
「要約」についての記述です。

4.×
「明確化」のうちのひとつ、「言い換え」についての記述です。

5.×
「閉じられた質問」についての記述です。

参考になった数42

03

1.正しいです。
直面下の技法とは利用者の感情と行動の矛盾点を指摘する事です。
2.誤りです。
うなずきやあいずちは傾聴です。
3.誤りです。
話した内容を整理して伝えるのは要約です。
4.誤りです。
別の言葉を使って簡潔に返すのは言い換えです。
5.誤りです。
はい や いいえ だけで答えられる質問をするのは閉じられた質問です。

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