介護福祉士 過去問
第32回(令和元年度)
問113 (医療的ケア 問113)

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問題

介護福祉士国家試験 第32回(令和元年度) 問113(医療的ケア 問113) (訂正依頼・報告はこちら)

経管栄養の実施時に、冷蔵庫に保管していた栄養剤を指示どおりの温度にせずにそのまま注入したときに起こる状態として、最も可能性の高いものを1つ選びなさい。
  • 呼吸困難
  • 胃ろう周囲のびらん
  • 下痢
  • 褥瘡(じょくそう)
  • 低血糖

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この過去問の解説 (3件)

01

栄養剤は人肌程度に温めて使用することが原則です。

冷蔵庫から出したばかりの冷たい栄養剤を注入すると、患者によっては腸管が刺激されて下痢を起こすことがあります。

誤った選択肢の4つは冷たい栄養剤を注入することとの関係はないと思われます。

選択肢1. 呼吸困難

×

選択肢2. 胃ろう周囲のびらん

×

選択肢3. 下痢

選択肢4. 褥瘡(じょくそう)

×

選択肢5. 低血糖

×

参考になった数51

02

正解は「下痢」です。

選択肢1. 呼吸困難

呼吸困難は可能性が高いものではないのですが、無いとは言い切れません。この選択肢は間違いです。

選択肢2. 胃ろう周囲のびらん

低温の栄養剤を注入しても、胃ろう周囲にただれはできません。よって、この選択肢は間違いです。

選択肢3. 下痢

低温の栄養剤を注入すると、下痢になる最も可能性の高い状態です。よって、この選択肢が正解です。

選択肢4. 褥瘡(じょくそう)

低温の栄養剤を注入しても褥瘡はできません。よって、この選択肢は間違いです。

選択肢5. 低血糖

低温の栄養剤を注入しても低血糖にはなりません。よって、この選択肢は間違いです。

参考になった数23

03

最も可能性が高いものは「下痢」です。

栄養剤は人肌程度に温めて使用することが原則とされています。

冷蔵庫に保管していた栄養剤は低温により下痢を誘発することがあるため、

可能性の高いものは「下痢」になります。

他の選択肢は経管栄養に直接関係ない部位です。

参考になった数15