介護福祉士の過去問
第33回(令和2年度)
介護過程 問63

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問題

介護福祉士国家試験 第33回(令和2年度) 介護過程 問63 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述のうち、介護過程の展開におけるアセスメント(assessment)の説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • 支援内容を説明して同意を得ること。
  • 具体的な支援計画を検討すること。
  • 達成できる目標を設定すること。
  • 支援の経過を評価すること。
  • 利用者の生活課題を明確にすること。

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この過去問の解説 (3件)

01

介護過程におけるアセスメントとは、介護サービスを提供するにあたり、本人をとりまく環境や状況の情報収集を行うことです。

よって、正解は5です。

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02

正解は、5です。

介護過程のアセスメント(事前評価)は、援助計画の立案前に行われることを頭に置くことができます。

1.支援内容に同意を得ることは、計画の立案段階で行われます。そのため、不正解です。

2.支援計画の検討は、計画の立案段階で行われます。そのため、不正解です。

3.達成できる目標の設定は、計画の立案段階で行われます。そのため、不正解です。

4.支援経過の評価は、支援実施後に行われます。そのため、不正解です。

5.生活課題を明確にすることは、援助計画の立案前に行われる大切なポイントです。正解です。

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03

最も適切なものは5です。

介護過程におけるアセスメントはケアプランを作成するために

必要な情報分析と課題の明確化の段階です。

それにより何を支援すればいいのか考えていくことになります。

他の選択肢については以下のとおりです。

1.不適切です。

介護過程は、アセスメント→介護計画の立案→実施→評価の4段階で展開されます。

1の内容は具体的な実施に入る前に行う内容です。

2.不適切です。

1で述べた介護過程の展開の「介護計画の立案」に該当します。

3.不適切です。

目標設定は1で述べた介護過程の展開の「介護計画の立案」時に行う内容です。

4.不適切です。

1で述べた介護過程の展開の「評価」の段階で行う内容です。

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