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介護福祉士の過去問 第34回(令和3年度) 社会の理解 問10

問題

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介護保険制度の保険給付の財源構成として、適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
保険料
   2 .
公費
   3 .
公費、保険料、現役世代からの支援金
   4 .
公費、第一号保険料
   5 .
公費、第一号保険料、第二号保険料
( 介護福祉士国家試験 第34回(令和3年度) 社会の理解 問10 )
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この過去問の解説 (3件)

31

正答5

介護保険制度の保険級の財産構成は、公費が50%、保険料が50%です。公費のうち、国の負担が25%、都道府県が12.5%、市町村が12.5%となっています。保険料は、65歳以上の第一号保険料と40歳以上65歳未満の第二号保険料で成り立っています。

 よって設問のうち、正しいものは5となります。

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13

正解は5です。

介護保険の財源は、50%公費で、

残りの50%40歳以上の方が支払う、第1号保険料及び第2号保険料で成り立っています。

11

介護保険は公的制度です。この問題は、介護保険制度の財源の仕組みや割合が理解できているかが問われている問題です。

選択肢1. 保険料

介護保険の保険給付の財源構成のうち、被保険者が納める保険料が占める割合は50%で、保険料だけで成り立っているわけではありません。よってこの選択肢は適切ではありません。

選択肢2. 公費

介護保険の保険給付の財源構成のうち、公費が占める割合は50%(内訳は国が25%都道府県と市町村でそれぞれ12.5%)で、公費だけで成り立っているわけではありません。よってこの選択肢は適切ではありません。

選択肢3. 公費、保険料、現役世代からの支援金

現役世代からの支援金が財源として使われているのは後期高齢者医療制度です(自己負担分を除き、現役世帯からの支援金が40%、公費50%、被保険者からの保険料が10%)。介護保険制度ではないので、この選択肢は適切ではありません。

選択肢4. 公費、第一号保険料

介護保険の保険料は、第一号被保険者と第二号被保険者の保険料で構成されているので、この選択肢は適切ではありません。

選択肢5. 公費、第一号保険料、第二号保険料

介護保険の保険給付費は、公費が50%、保険料が50%(うち第一号保険料が23%第二号保険料が27%)で構成されています。よってこの選択肢が正解です。

まとめ

介護保険の保険料がどのように決まるのか、どのように徴収されるのか(第一号被保険者と第二号被保険者との違い)なども併せて覚えておくとよいでしょう。

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