介護福祉士の過去問
第36回(令和5年度)
障害の理解 問3
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問題
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あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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この過去問の解説 (1件)
01
障害の受容は「ショック期」→「否認期」→「混乱期」→「解決への努力期」→「受容期」の5つの段階に分かれています。
ここでは最後の段階となる受容期にどのような心理状態であるかを答える必要があります。
「ショック期」→自分自身に何が起きたか理解できない
「否認期」→障害はないと目を背けるする
「混乱期」→否認できずに混乱し「怒り」「悲しみ」などが現れる
「解決への努力期」→前向きに努力を図る
「受容期」→障害を自分の個性として受け入れ、前向きに行動する
不正解です。
こちらは否認期にあたります。
自分の障害から目を背けて認めようとしない時期です。
不正解です。
こちらは混乱期になります。
不安などの感情から「怒り」などが現れることがあります。
この時期は、行き場のない感情が溢れ、介助者へ怒りをぶつけてしまうことでトラブルが生まれやすい時期です。
混乱期を理解して受け止めることが大切です。
不正解です。
混乱期になります。
「怒り」だけでなく、「悲しみ」「抑うつ」などが現れやすい時期になります。
不正解です。
こちらは解決への努力期になります。
障害に負けずに生きようと他の障害者や患者を観察したり学習する努力をする時期です。
そういった中で障害があってもできることがあるということに気づき(価値感の転換)前向きな姿勢が生まれてきます。
正解です。
受容期になります。
障害を受容し、自分の一部と受け止めることができるようになる時期です。
障害があっても色々なことができることを感じ、社会や家庭の中でも役割を感じることで、生きがいを見出して前向きに生活が送れるようになります。
障害者の受容過程は過去にも多く出題されています。
障害における人間としての価値の損失から、再発見に至る5つの心理反応を整理しておき、どの段階にあてはまるかが判断できるようになっておきましょう。
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