介護福祉士の過去問
第36回(令和5年度)
介護過程 問3
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問題
介護福祉士国家試験 第36回(令和5年度) 介護過程 問3 (訂正依頼・報告はこちら)
次の記述のうち、介護老人保健施設で多職種連携によるチームアプローチ(team approach)を実践するとき、介護福祉職が担う役割として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 利用者の生活状況の変化に関する情報を提供する。
- 総合的な支援の方向性を決める。
- サービス担当者会議を開催する。
- 必要な検査を指示する。
- ほかの職種が担う貢献度を評価する。
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この過去問の解説 (2件)
01
チームアプローチは様々な職種が連携しあい、利用者に最適な支援を提供することです。
一人の利用者に対して、多方面からの情報や意見をすり合わせる必要があるため、職種ごとの専門性を理解することが重要です。
ここでの回答は介護福祉職の専門性を選択する必要があります。
正解です。
介護福祉職は利用者の生活そのものをサポートする専門職です。
専門職の中で一番身近にいる存在で、生活状況の変化に気づくことができる存在です。
不正解です。
支援の方向性の決定は介護支援専門員がおこないます。
不正解です。
サービス担当者会議は介護支援専門員や相談支援専門員が開催します。
不正解です。
検査が必要な場合には、医師が判断します。
不正解です。
貢献度の評価が必要であれば管理職がおこないます。
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02
介護老人保健施設では、介護福祉士以外にも看護師や栄養士など様々な職種の方が働いています。
介護福祉士は、利用者さんの心身のサポートをする立場なので、最近の様子や生活環境など、何か変化があればすぐに他の職種に情報を共有する必要があります。
〇:こちらが介護福祉士の主な役割となり、適切です。
×:ケアマネージャーがその役割を担うので、適切ではありません。
×:ケアマネージャーがその役割を担うので、適切ではありません。
×:適切ではありません。
×:適切ではありません。
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