大学入学共通テスト(公民) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問25 (現代社会(第4問) 問5)

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問題

大学入学共通テスト(公民)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問25(現代社会(第4問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

高校生のアライさんとマエダさんは、校外学習で裁判の傍聴に行き、傍聴後、先生に感想文を提出した。次のアライさんの感想文の一部を読み、後の問いに答えよ。

アライさんの感想文の一部
最初に、裁判員裁判を傍聴した。裁判を見ながら、現代社会の授業でa刑事司法について学習したことを思い出した。証拠調べのときに、法廷で防犯カメラの映像が流れ、こういうところでも映像が用いられるのかと驚いた。
次に、法廷を移動して別の事件の判決言渡しを傍聴した。被告人が有罪判決を言い渡されるのを見て、改めてb刑罰を科せられることの重みを感じた。

先生は続けて、「ルールを作ることは、多様な意見・利害を調整する方法の一つです。例えば、国政レベルでは、国会が法律を制定していますね」と話した。日本の国会および国会議員に関する記述として最も適当なものを、次の回答選択肢のうちから一つ選べ。
  • 衆議院の解散中に、国に緊急の必要があるときには、臨時会が開かれることがある。
  • 国会議員などの政治家個人に対して、企業や団体が政治献金をすることは、政治資金規正法によって禁止されている。
  • 国会における法律案などの採決において、政党に所属する議員が党の決定に従わなければならないことを、マニフェストという。
  • 国会における審議を活性化するために現在導入されている制度の一つが、政府委員制度である。

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