大学入学共通テスト(公民) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問71 (政治・経済(第1問) 問8)
問題文
下線部hに関連して、生徒Yは、日本の公務員数の推移を調べた。次の図は、国家公務員等予算定員の5年ごとの推移を示したものである。図に関する記述として誤っているものを、後の回答選択肢のうちから一つ選べ。

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問題
大学入学共通テスト(公民)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問71(政治・経済(第1問) 問8) (訂正依頼・報告はこちら)
下線部hに関連して、生徒Yは、日本の公務員数の推移を調べた。次の図は、国家公務員等予算定員の5年ごとの推移を示したものである。図に関する記述として誤っているものを、後の回答選択肢のうちから一つ選べ。

- 図中の期間を通してみると、第一次石油危機より前に、人口千人当たり国家公務員等予算定員が減少に転じていることがわかる。
- 図中の期間を通してみると、日本の国家公務員等予算定員の減少分の内訳としては、一般会計上の予算定員の減少が最大の要素であることがわかる。
- 図中のAが示す期間に電電公社、専売公社、国鉄の民営化が行われた。
- 図中のBが示す期間に郵政民営化が行われた。
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は、「図中の期間を通してみると、日本の国家公務員等予算定員の減少分の内訳としては、一般会計上の予算定員の減少が最大の要素であることがわかる。」です。
以下、解説になります。
上記の通り、第一次石油危機以前から、国家公務員等予算定員が減少しています。
正解は、この肢です。
図をみると、一般会計上の予算定員の減少が要因であるとはいえません。
Aの示す期間、国鉄等の民営化が実現されていることがわかります。
上記の通り、Bの期間内に郵政民営化が実現されています。
図や表を通した問題は、図中に答えがあることが多いです。
そのため、取りこぼさないように正確に読み取りましょう。
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02
図や表を見て解答に導く問題は新カリキュラムでも出題されています。焦らず適度な時間で時間で解答できるようにしましょう。
適切な選択肢ではありません。
誤りの選択肢として適切です。「一般会計上の予算定員の減少」が最大の要素ではなく、それほど増減していません。
適切な選択肢ではありません。
適切な選択肢ではありません。
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