給水装置工事主任技術者の過去問
平成27年度(2015年)
給水装置の構造及び性能 問21
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問題
給水装置工事主任技術者試験 平成27年度(2015年) 給水装置の構造及び性能 問21 (訂正依頼・報告はこちら)
寒冷地における凍結防止対策として設置する水抜き用の給水用具に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
- 外部排水式不凍給水栓には、逆止弁を取り付け、排水口に砂利などを施して排出水が浸透しやすい構造とする。
- 積雪の多い地域では、原則として、屋内設置式水抜き栓を用いる。
- 水抜きバルブは、地下室などで水抜き栓を設置できない場合に取付けるもので、排水は器具本体の排水口に配管を接続して、浸透ますなどに放流する。
- 水抜き用の給水用具下流側の先上がり配管・埋設配管は、1/300以下の勾配とする。
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この過去問の解説 (2件)
01
「4」水抜き用の給水用具以降の先上がり配管・埋設配管は
1/300以上の勾配にする必要があり、記述に誤りがあります。
答えは「4」です。
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02
選択肢1〜3:正しい。記述のとおりです。
給水装置の構造及び材質の基準に関する省令第6条参照。
選択肢4:誤り。
水抜き用の給水用具以降の先上がり配管・埋設配管は1/300以上の勾配にする必要があるため、誤りです。
したがって、答えは【4】になります。
〜下記、抜粋〜
厚生労働省給水装置データベースの解説
7)の(2)
先上がり配管・埋設配管は1/300以上の勾配とし、露出の横走り配管は1/100以上の勾配をつけること。
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