問題
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給水管に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
1 .
波状ステンレス鋼管は、変位吸収性を有しているため、耐震性に富むとともに、波状部において任意の角度を形成でき、継手が少なくてすむ等の配管施工の容易さを備えている。
2 .
耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管は、90°C以下の給湯配管に使用できる。この管は、金属管と比べ温度による伸縮量が大きいため、配管方法によってその伸縮を吸収する必要がある。
3 .
ポリブテン管は、高温時でも高い強度を持ち、しかも金属管に起こりやすい浸食もないので温水用配管に適している。なお、この管は、架橋ポリエチレン管に比べ、管に傷がつきにくく、運搬や施工に際しての取扱いは容易である。
4 .
銅管には、硬質銅管と軟質銅管があるが、現場での手曲げ配管には適していない。軽量で柔軟性があり、耐寒性能があることから寒冷地の配管に多く使われている。
( 給水装置工事主任技術者試験 平成27年度(2015年) 給水装置の概要 問48 )