給水装置工事主任技術者の過去問
平成27年度(2015年)
給水装置の概要 問48

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この過去問の解説 (2件)

01

(1)は記述どおりです。

(2)記述の性質の給水管は耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管のことです。記述に誤りがあります。

(3)ポリブデン管と架橋ポリエチレン管は、ほとんど同様の性能ですが、架橋ポリエチレン管のほうが固く丈夫であるため、記述に誤りがあります。

(4)銅管は施工性に富んでおり、手曲げ配管も可能です。
また、硬質のものは凍結には弱いですが、軟質のものは耐寒性能があります。記述には誤りがあります。

答えは【1】です。

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02

【解答:1】

選択肢1:正しい。記述ととおりです。

選択肢2:誤り。
『耐衝撃』性硬質ポリ塩化ビニル管ではなく、『耐熱』性硬質ポリ塩化ビニル管であるため、誤りです。

選択肢3:誤り。
ポリブデン管、架橋ポリエチレン管どちらも同様に、傷がつきやすく運搬及び施工には注意が必要です。

選択肢4:誤り。
銅管は手曲げ配管に適しています。
また硬質銅管は凍結に弱いとされていますが、比べて、軟質銅管は凍結に対して強い性質をもっています。

したがって、答えは【1】となります。

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