給水装置工事主任技術者の過去問
平成28年度(2016年)
給水装置工事事務論 問36
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問題
給水装置工事主任技術者試験 平成28年度(2016年) 給水装置工事事務論 問36 (訂正依頼・報告はこちら)
給水装置工事主任技術者( 以下、本問においては「主任技術者」という。 )の職務に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 主任技術者に求められる知識と技能は、給水装置工事における工程の各段階において必要となる技術的な知識、技能はもとより、水道事業者が定めている供給規程に基づき工事着手に至るまでの手続きや、工事後の竣工検査の手続き等多岐にわたる。
イ 主任技術者は、道路下の配管工事について、通行者及び通行車両など、工事の実施に伴う公衆に対する安全の確保を図らなければならないが、水道管と同様に埋設してあるガス管、電力線及び電話線等の保安についてまでは、特に配慮は求められない。
ウ 主任技術者は、給水装置工事に使用する給水管や給水用具について、その製品の製造業者等に対して性能基準に適合していることが判断できる資料の提出を求めること等により、基準適合品であることを確認したうえで、使用しなければならない。
エ 主任技術者は、工事従事者の安全を確保し、労働災害の防止に努めるとともに、工事従事者の健康状態を管理し、水系感染症に注意して水道水を汚染しないよう管理しなければならない。
ア 主任技術者に求められる知識と技能は、給水装置工事における工程の各段階において必要となる技術的な知識、技能はもとより、水道事業者が定めている供給規程に基づき工事着手に至るまでの手続きや、工事後の竣工検査の手続き等多岐にわたる。
イ 主任技術者は、道路下の配管工事について、通行者及び通行車両など、工事の実施に伴う公衆に対する安全の確保を図らなければならないが、水道管と同様に埋設してあるガス管、電力線及び電話線等の保安についてまでは、特に配慮は求められない。
ウ 主任技術者は、給水装置工事に使用する給水管や給水用具について、その製品の製造業者等に対して性能基準に適合していることが判断できる資料の提出を求めること等により、基準適合品であることを確認したうえで、使用しなければならない。
エ 主任技術者は、工事従事者の安全を確保し、労働災害の防止に努めるとともに、工事従事者の健康状態を管理し、水系感染症に注意して水道水を汚染しないよう管理しなければならない。
- ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正
- ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:正
- ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤
- ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:正
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この過去問の解説 (1件)
01
「イ」について、主任技術者は、道路下の配管工事について、通行者等の安全確保やガス管、電力線及び電話線等の保安を行い、工事の実施に伴う公衆災害に対する安全の確保を図らなければならないとされています。記述に誤りがあります。
よって答えは「4」です。
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