給水装置工事主任技術者 過去問
平成28年度(2016年)
問44 (給水装置の概要 問44)
問題文
給水用具に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 吸排気弁は、給水立て管頂部に設置され、管内に負圧が生じた場合に自動的に多量の空気を排気して給水管内の負圧を解消する機能を持った給水用具である。
イ 逆止弁は、逆圧による水の逆流を防止する給水用具であり、ばね式、リフト式、スイング式、ダイヤフラム式等がある。
ウ ボール止水栓は、弁体が球状のため90°回転で全開、全閉することのできる構造であり、損失水頭は極めて小さい。
エ 減圧弁は、調整ばね、ダイヤフラム、弁体等の圧力調整機構によって、二次側の圧力が変動しても、一次側を二次側より低い一定圧力に保持する給水用具である。
ア 吸排気弁は、給水立て管頂部に設置され、管内に負圧が生じた場合に自動的に多量の空気を排気して給水管内の負圧を解消する機能を持った給水用具である。
イ 逆止弁は、逆圧による水の逆流を防止する給水用具であり、ばね式、リフト式、スイング式、ダイヤフラム式等がある。
ウ ボール止水栓は、弁体が球状のため90°回転で全開、全閉することのできる構造であり、損失水頭は極めて小さい。
エ 減圧弁は、調整ばね、ダイヤフラム、弁体等の圧力調整機構によって、二次側の圧力が変動しても、一次側を二次側より低い一定圧力に保持する給水用具である。
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問題
給水装置工事主任技術者試験 平成28年度(2016年) 問44(給水装置の概要 問44) (訂正依頼・報告はこちら)
給水用具に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 吸排気弁は、給水立て管頂部に設置され、管内に負圧が生じた場合に自動的に多量の空気を排気して給水管内の負圧を解消する機能を持った給水用具である。
イ 逆止弁は、逆圧による水の逆流を防止する給水用具であり、ばね式、リフト式、スイング式、ダイヤフラム式等がある。
ウ ボール止水栓は、弁体が球状のため90°回転で全開、全閉することのできる構造であり、損失水頭は極めて小さい。
エ 減圧弁は、調整ばね、ダイヤフラム、弁体等の圧力調整機構によって、二次側の圧力が変動しても、一次側を二次側より低い一定圧力に保持する給水用具である。
ア 吸排気弁は、給水立て管頂部に設置され、管内に負圧が生じた場合に自動的に多量の空気を排気して給水管内の負圧を解消する機能を持った給水用具である。
イ 逆止弁は、逆圧による水の逆流を防止する給水用具であり、ばね式、リフト式、スイング式、ダイヤフラム式等がある。
ウ ボール止水栓は、弁体が球状のため90°回転で全開、全閉することのできる構造であり、損失水頭は極めて小さい。
エ 減圧弁は、調整ばね、ダイヤフラム、弁体等の圧力調整機構によって、二次側の圧力が変動しても、一次側を二次側より低い一定圧力に保持する給水用具である。
- ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正
- ア:誤 イ:正 ウ:正 エ:誤
- ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤
- ア:正 イ:誤 ウ:誤 エ:正
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この過去問の解説 (2件)
01
ア:難問です。管内に負圧が生じた場合に自動的に多量の空気を「排気して」ではなく「吸気して」が正しいので、アは誤りです。
イ・ウ:正解です。
エ:一次側の圧力が変動しても、「二次側を一次側より」低い一定圧力に保持するので、誤りです。
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02
ア:不正解です。
管内に負圧が発生した場合、吸排気弁が多量の空気を吸気することで負圧を解消し
建物内の逆流を防止します。空気を排気する場合は、
給水立て管内に混入したエアーを抜くためです。
イ:正解です。
ウ:正解です。ボール止水栓は通水部に妨げとなるものが
ないので損失水頭が極めて小さいです。
エ:不正解です。減圧弁は一次側の圧力が変動しても、二次側圧力を一定に保持する給水用具です。
給水装置は二次側より一次側の方が圧力が強く、過剰な圧力を減少させるために減圧弁を設置します。
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