給水装置工事主任技術者 過去問
平成28年度(2016年)
問46 (給水装置の概要 問46)
問題文
貯湯湯沸器に関する次の記述の( )内に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
給水装置として取扱われる貯湯湯沸器は、そのほとんどが( ア )にかかる圧力が( イ )以下で、かつ伝熱面積が( ウ )の構造のもので、労働安全衛生法令に規定するボイラー及び小型ボイラーに該当しない簡易ボイラーといわれるものである。貯湯湯沸器は、給水管に直結するので( エ )及び安全弁( 逃し弁 )の設置が必須である。
給水装置として取扱われる貯湯湯沸器は、そのほとんどが( ア )にかかる圧力が( イ )以下で、かつ伝熱面積が( ウ )の構造のもので、労働安全衛生法令に規定するボイラー及び小型ボイラーに該当しない簡易ボイラーといわれるものである。貯湯湯沸器は、給水管に直結するので( エ )及び安全弁( 逃し弁 )の設置が必須である。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
給水装置工事主任技術者試験 平成28年度(2016年) 問46(給水装置の概要 問46) (訂正依頼・報告はこちら)
貯湯湯沸器に関する次の記述の( )内に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
給水装置として取扱われる貯湯湯沸器は、そのほとんどが( ア )にかかる圧力が( イ )以下で、かつ伝熱面積が( ウ )の構造のもので、労働安全衛生法令に規定するボイラー及び小型ボイラーに該当しない簡易ボイラーといわれるものである。貯湯湯沸器は、給水管に直結するので( エ )及び安全弁( 逃し弁 )の設置が必須である。
給水装置として取扱われる貯湯湯沸器は、そのほとんどが( ア )にかかる圧力が( イ )以下で、かつ伝熱面積が( ウ )の構造のもので、労働安全衛生法令に規定するボイラー及び小型ボイラーに該当しない簡易ボイラーといわれるものである。貯湯湯沸器は、給水管に直結するので( エ )及び安全弁( 逃し弁 )の設置が必須である。
- ア:配管部 ( イ )100kPa ( ウ )4m2以下 ( エ )定流量弁
- ア:配管部 ( イ )300kPa ( ウ )8m2以下 ( エ )減圧弁
- ア:貯湯部 ( イ )300kPa ( ウ )8m2以下 ( エ )定流量弁
- ア:貯湯部 ( イ )100kPa ( ウ )4m2以下 ( エ )減圧弁
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
かかる圧力や伝熱面積は小さいものを選択します。
単位のkPaキロパスカルやMPaメガパスカル表示もあるので要注意です。
数値が出たらその意味を考えましょう。例えば、4m^2なら、一辺が2メートルの大きさです。
給湯量を均等に循環させるために、返湯管に定流量弁を設けますが、
当然目的が異なるので、安全弁と減圧弁は必須事項です。
落ち着いてよく読めば、答えられるようになっています。
参考になった数29
この解説の修正を提案する
02
給水装置として取扱われる貯湯湯沸器は、そのほとんどが(貯湯部)にかかる圧力が(100kPa)以下で、かつ伝熱面積が(4㎡以下)の構造のもので、労働安全衛生法令に規定するボイラー及び小型ボイラーに該当しない簡易ボイラーといわれるものである。貯湯湯沸器は、給水管に直結するので(減圧弁)及び安全弁( 逃し弁 )の設置が必須である。
簡易ボイラーとは一般家庭で使用される給湯器や、工場内の小さな設備などで使用されているボイラーです。
小規模な熱源として使用することから、圧力や伝熱面積は小さい方を選んで下さい。
貯湯湯沸器を設置する上で(
配管部)にかかる圧力が(100kPa)以下である必要がない点に惑わされないように注意してください。また、貯湯湯沸器はタンク内にお湯を貯めるタイプの給湯器です。減圧弁がないとタンク内に過剰な圧力が加わり破裂する恐れがありますので、減圧弁の設置が必須となります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問45)へ
平成28年度(2016年) 問題一覧
次の問題(問47)へ