給水装置工事主任技術者 過去問
平成29年度(2017年)
問52 (給水装置施工管理法 問52)
問題文
ア 工事内容を現場付近住民や通行人に周知するため、広報板等を使用し、必要な広報措置を行う。
イ 配水管を断水して給水管を分岐する工事の場合は、水道事業者との協議に基づいて、断水広報等を考慮した断水工事日が設定されるので、それを基準日として天候等を考慮した工程を組む。
ウ 品質管理記録は、施工管理の結果であり適正な工事を証明する証しとなるので、給水装置工事主任技術者は品質管理の実施とその記録の作成を怠ってはならない。ただし、宅地内の給水装置工事についてはこの限りではない。
エ 工事着手後、現場付近住民に対し、工事の施行について協力が得られるよう、工事内容の具体的な説明を行う。
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問題
給水装置工事主任技術者試験 平成29年度(2017年) 問52(給水装置施工管理法 問52) (訂正依頼・報告はこちら)
ア 工事内容を現場付近住民や通行人に周知するため、広報板等を使用し、必要な広報措置を行う。
イ 配水管を断水して給水管を分岐する工事の場合は、水道事業者との協議に基づいて、断水広報等を考慮した断水工事日が設定されるので、それを基準日として天候等を考慮した工程を組む。
ウ 品質管理記録は、施工管理の結果であり適正な工事を証明する証しとなるので、給水装置工事主任技術者は品質管理の実施とその記録の作成を怠ってはならない。ただし、宅地内の給水装置工事についてはこの限りではない。
エ 工事着手後、現場付近住民に対し、工事の施行について協力が得られるよう、工事内容の具体的な説明を行う。
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この過去問の解説 (2件)
01
ア、イ:正しいです。
ウ:誤りです。
宅地内の給水装置工事についても、品質管理の実施とその記録の作成を怠ってはなりません。
エ:現場付近住民に対し、工事の施行について協力が得られるよう、工事内容の具体的な説明を行うのは、工事着手前に行わなければなりません。
したがって、答えは【1】となります。
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02
問題文より正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれかとあります。
品質管理記録とは、安全管理、品質管理、工程管理、原価管理などの記録を指し、給水装置主任技術者が行う必要があります。
主任技術者が管理するのは給水装置となるので、宅地内の検査結果などについても記録の対象となります。
現場付近住民への説明は工事にかかる前に必ず行う必要があります。工事ビラや訪問等で説明することが求められます。
(指定給水装置工事事業者制度)
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