給水装置工事主任技術者 過去問
令和2年度(2020年)
問13 (給水装置工事法 問13)
問題文
道路法施行令第11条の3第1項第2号ロでは、埋設深さについて「水管又はガス管の本線の頂部と路面との距離が〔 ア 〕(工事実施上やむを得ない場合にあっては〔 イ 〕)を超えていること」と規定されている。しかし、他の埋設物との交差の関係等で、土被りを標準又は規定値まで取れない場合は、〔 ウ 〕と協議することとし、必要な防護措置を施す。
宅地内における給水管の埋設深さは、荷重、衝撃等を考慮して〔 エ 〕以上を標準とする。
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問題
給水装置工事主任技術者試験 令和2年度(2020年) 問13(給水装置工事法 問13) (訂正依頼・報告はこちら)
道路法施行令第11条の3第1項第2号ロでは、埋設深さについて「水管又はガス管の本線の頂部と路面との距離が〔 ア 〕(工事実施上やむを得ない場合にあっては〔 イ 〕)を超えていること」と規定されている。しかし、他の埋設物との交差の関係等で、土被りを標準又は規定値まで取れない場合は、〔 ウ 〕と協議することとし、必要な防護措置を施す。
宅地内における給水管の埋設深さは、荷重、衝撃等を考慮して〔 エ 〕以上を標準とする。
- ア:1.5m イ:0.9m ウ:道路管理者 エ:0.5m
- ア:1.2m イ:0.9m ウ:水道事業者 エ:0.5m
- ア:1.2m イ:0.6m ウ:道路管理者 エ:0.3m
- ア:1.5m イ:0.6m ウ:水道事業者 エ:0.3m
- ア:1.2m イ:0.9m ウ:道路管理者 エ:0.5m
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題は空欄に当てはまる正しい言葉を選ぶ問題です。
電線、水管、ガス管、下水道管を道路の地下に通す場合、どの深さにその管を埋めるのか、は大事なポイントになります。
水管の場合、地層表面が凍結するため、水管がその凍害を受けない深さに埋設する必要があります。
また、車など重いものが通る道路でも水管がダメージを受けないよう深く埋設する必要があります。
また雨風によって水管が露出してしまう可能性も考慮しなければなりません。
この道路上の埋設の深さは、道路管理者の指示に従います。
基本的には、道路下にある給水管は、1.2m以上の深さで埋設します。
工事実施上やむを得ない場合は0.6m以上、宅地内なら0.3m以上とされています。
この選択肢が正しいです。
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02
適当な組み合わせを選択する問題です。
道路法施行令第11条の3第1項第2号ロでは、埋設深さについて「水管又はガス管の本線の頂部と路面との距離が〔 1.2m 〕(工事実施上やむを得ない場合にあっては〔 0.6m 〕)を超えていること」と規定されている。しかし、他の埋設物との交差の関係等で、土被りを標準又は規定値まで取れない場合は、〔 道路管理者 〕と協議することとし、必要な防護措置を施す。
宅地内における給水管の埋設深さは、荷重、衝撃等を考慮して〔 0.3m 〕以上を標準とする。
〈道路内の埋設深さ〉
標準:1.2 m以上
工事実施上やむを得ない場合:0.6 m以上
〈宅地内の埋設深さ〉
宅地内では道路に比べて交通荷重が小さいため、基準は浅くなります。
標準:0.5 m以上
やむを得ない場合:0.3 m以上
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