給水装置工事主任技術者の過去問
令和2年度(2020年)
給水装置施工管理法 問58

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問題

給水装置工事主任技術者試験 令和2年度(2020年) 給水装置施工管理法 問58 (訂正依頼・報告はこちら)

給水装置の品質管理について、穿孔工事後に行う水質確認項目に関する次の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
  • 残留塩素、 大腸菌、 水温、 濁り、 色
  • 残留塩素、 におい、 濁り、 色、 味
  • 残留塩素、 全有機炭素(TOC)、 大腸菌、 水温、 濁り
  • pH値、 全有機炭素(TOC)、 水温、 におい、 色
  • pH値、 大腸菌、 水温、 におい、 味

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題は給水装置の品質管理における水質確認の項目に関連しています。

穿孔工事後の水質確認は非常に重要で、適切な項目の選択が必要です。

選択肢1. 残留塩素、 大腸菌、 水温、 濁り、 色

- この組み合わせは不適切です。

水温は主要な水質基準ではありません。

選択肢2. 残留塩素、 におい、 濁り、 色、 味

- この組み合わせは適切です。

これらは水質の重要な指標であり、特に残留塩素、におい、濁り、色、味は水質管理において重要なパラメーターです。

選択肢3. 残留塩素、 全有機炭素(TOC)、 大腸菌、 水温、 濁り

- この組み合わせは不適切です。

水温は主要な水質基準ではありません。

選択肢4. pH値、 全有機炭素(TOC)、 水温、 におい、 色

- この組み合わせは不適切です。

水温は主要な水質基準ではありません。

選択肢5. pH値、 大腸菌、 水温、 におい、 味

- この組み合わせは不適切です。

水温は主要な水質基準ではありません。

まとめ

給水装置の品質管理においては、

穿孔工事後の水質確認が重要です。

特に残留塩素、におい、濁り、色、味などは、水質の安全性と品質を保証するための基本的な項目です。

適切な水質確認項目を選択することは、安全で健康的な給水システムの維持に不可欠です。

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