給水装置工事主任技術者の過去問
令和3年度(2021年)
給水装置の構造及び性能 問29
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問題
給水装置工事主任技術者試験 令和3年度(2021年) 給水装置の構造及び性能 問29 (訂正依頼・報告はこちら)
給水装置の逆流防止に関する次の記述の( )内に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
呼び径が20mmを超え25mm以下のものについては、( ア )から吐水口の中心までの水平距離を( イ )mm以上とし、( ウ )から吐水口の( エ )までの垂直距離は( オ )mm以上とする。
呼び径が20mmを超え25mm以下のものについては、( ア )から吐水口の中心までの水平距離を( イ )mm以上とし、( ウ )から吐水口の( エ )までの垂直距離は( オ )mm以上とする。
- ア:近接壁 イ:100 ウ:越流面 エ:最下端 オ:100
- ア:越流面 イ:50 ウ:近接壁 エ:中心 オ:100
- ア:近接壁 イ:50 ウ:越流面 エ:最下端 オ:50
- ア:越流面 イ:100 ウ:近接壁 エ:中心 オ:50
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題は給水装置の逆流防止に関する配置基準についての理解を問うものです。
それぞれの空欄に適切な語句を当てはめる必要があります。
- 「ア」は給水装置の吐水口がどの位置に関して距離を確保すべきかを示しています。
- 「イ」はその距離の最小値を指します。
- 「ウ」と「エ」は吐水口の特定の部分に関して、ある基準面からの距離を定めています。
- 「オ」はその垂直距離の最小値です。
正解は「ア:近接壁 イ:50 ウ:越流面 エ:最下端 オ:50」です。
これは、呼び径が20mmを超え25mm以下の給水装置に関する逆流防止の基準を示しています。
具体的には、近接壁から吐水口の中心までの水平距離を50mm以上確保し、越流面から吐水口の最下端までの垂直距離を50mm以上確保する必要があるという内容です。
この基準は、水の逆流を防ぐために吐水口が適切な位置に設置されることを保証するためのものです。
水が容易に逆流することを防ぎ、給水装置や水質を保護する目的があります。
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