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給水装置工事主任技術者の過去問 令和4年度(2022年) 水道行政 問4

問題

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水道法に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア  国、都道府県及び市町村は水道の基盤の強化に関する施策を策定し、推進又は実施するよう努めなければならない。
イ  国は広域連携の推進を含む水道の基盤を強化するための基本方針を定め、都道府県は基本方針に基づき、水道基盤強化計画を定めなければならない。
ウ  水道事業者等は、水道施設を適切に管理するための水道施設台帳を作成し、保管しなければならない。
エ  指定給水装置工事事業者の5年ごとの更新制度が導入されたことに伴って、給水装置工事主任技術者も5年ごとに更新を受けなければならない。
   1 .
ア:正  イ:誤  ウ:誤  エ:正
   2 .
ア:正  イ:正  ウ:誤  エ:誤
   3 .
ア:誤  イ:誤  ウ:正  エ:正
   4 .
ア:正  イ:誤  ウ:正  エ:誤
   5 .
ア:誤  イ:正  ウ:誤  エ:正
( 給水装置工事主任技術者試験 令和4年度(2022年) 水道行政 問4 )
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この過去問の解説 (1件)

0

これはそれぞれの文章の正誤を考え、その組み合わせを答える問題です。


ア 国、都道府県及び市町村は水道の基盤の強化に関する施策を策定し、推進又は実施するよう努めなければならない。


これは「正しい」です。


イ 国は広域連携の推進を含む水道の基盤を強化するための基本方針を定め、都道府県は基本方針に基づき、水道基盤強化計画を定めなければならない。


これは「誤り」です。

「水道基盤強化計画を定めなければならない」ではなく、「定めることが出来ることとする」が正しいです。


ウ 水道事業者等は、水道施設を適切に管理するための水道施設台帳を作成し、保管しなければならない。


これは「正しい」です。


エ 指定給水装置工事事業者の5年ごとの更新制度が導入されたことに伴って、給水装置工事主任技術者も5年ごとに更新を受けなければならない。


これは「誤り」です。

指定給水装置工事事業者の更新は5年ごとです。これは正しいです。ただ、給水装置工事主任技術者の更新が5年ごと、というのには語弊があります。主任技術者には、主任技術者証というものがあり、この有資格者であるという証明の有効期限が5年であり、更新制度が採用されています。この有効期限が過ぎたからといって、給水装置工事主任技術者の資格を失うものではありません。この資格証の更新には、研修をeラーニングか現地で受講する必要があります。また、資格証に使われる写真を10年ごとに変える必要があります。

以上を総合すると、ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤 が答えです。

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