給水装置工事主任技術者の過去問
令和4年度(2022年)
給水装置工事法 問9
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問題
給水装置工事主任技術者試験 令和4年度(2022年) 給水装置工事法 問9 (訂正依頼・報告はこちら)
給水管及び給水用具の選定に関する次の記述の( )内に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
給水管及び給水用具は、配管場所の施工条件や設置環境、将来の維持管理等を考慮して選定する。
配水管の取付口から( ア )までの使用材料等については、地震対策並びに漏水時及び災害時等の( イ )を円滑かつ効率的に行う観点から、( ウ )が指定している場合が多いので確認する。
給水管及び給水用具は、配管場所の施工条件や設置環境、将来の維持管理等を考慮して選定する。
配水管の取付口から( ア )までの使用材料等については、地震対策並びに漏水時及び災害時等の( イ )を円滑かつ効率的に行う観点から、( ウ )が指定している場合が多いので確認する。
- ア:水道メーター イ:応急給水 ウ:厚生労働省
- ア:止水栓 イ:緊急工事 ウ:厚生労働省
- ア:止水栓 イ:応急給水 ウ:水道事業者
- ア:水道メーター イ:緊急工事 ウ:水道事業者
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この過去問の解説 (1件)
01
穴埋め問題です。この文言は、選択肢の中の一つになることもありますので、丸々暗記してもいいかもしれません。
空欄(イ)の選択肢である「応急給水」とは、計画的か事故かに関わらず、断水が起こったり、濁水が起こったときなど、緊急に水を供給することが求められたとき、臨時的に給水することです。「緊急工事」とは、地震や災害などが起こったときに、緊急に発注される工事のことです。この文章では、地震や災害などの緊急時に何かを円滑に行うために必要なことの記述です。つまり、それが応急給水だと文章的に合いません。ここに当てはまるのは「緊急工事」です。
この空欄の(ウ)が「道路管理者」になっている場合もありますが、ここは「水道事業者」です。
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