給水装置工事主任技術者 過去問
令和4年度(2022年)
問27 (給水装置の構造及び性能 問8)
問題文

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
給水装置工事主任技術者試験 令和4年度(2022年) 問27(給水装置の構造及び性能 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

- A,C
- A,D
- B,C
- B,D
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (1件)
01
問題文の「呼び径20mmの給水管」というのは大切なポイントになっています。なぜなら、呼び径の大きさによって、その答えが変わってくるからです。
今回は呼び径20mmですので、壁からの水平距離は(B)、つまり近接している壁から吐水口の中心までの距離となります。
壁からどれくらい離れているかは、給水管の呼び径が25mm以下か、25mmを超えているか、で変わります。
もし25mm以下の場合は(B)のような近接している壁から吐水口の中心までの距離が水平距離にあたり、25mmを超える場合は、(A)のような近接している壁から吐水口の一番下の部分の壁側に当たる外表面ということになります。
吐水口から水までの距離(垂直距離)に関しては、吐水口の一番下端から、越流面(えつりゅうめん)、つまり洗面台などの容器の上端、までの距離のことを指すので、(C)が答えになります。
参考になった数50
この解説の修正を提案する
前の問題(問26)へ
令和4年度(2022年) 問題一覧
次の問題(問28)へ