給水装置工事主任技術者の過去問
令和4年度(2022年)
給水装置施工管理法 問2

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問題

給水装置工事主任技術者試験 令和4年度(2022年) 給水装置施工管理法 問2 (訂正依頼・報告はこちら)

宅地内での給水装置工事の施工管理に関する次の記述の(   )内に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

宅地内での給水装置工事は、一般に水道メーター以降( ア )までの工事である。
( イ )の依頼に応じて実施されるものであり、工事の内容によっては、建築業者等との調整が必要となる。宅地内での給水装置工事は、これらに留意するとともに、道路上での給水装置工事と同様に( ウ )の作成と、それに基づく工程管理、品質管理、安全管理等を行う。
  • ア:末端給水用具  イ:施主(需要者等)  ウ:施工計画書
  • ア:末端給水用具  イ:水道事業者     ウ:工程表
  • ア:末端給水用具  イ:施主(需要者等)  ウ:工程表
  • ア:建築物の外壁  イ:水道事業者     ウ:工程表
  • ア:建築物の外壁  イ:施主(需要者等)  ウ:施工計画書

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この過去問の解説 (1件)

01

末端給水用具

 

宅地内での給水装置工事は、一般に水道メーター以降の末端給水用具までの工事を指します。

末端給水用具とは、給水栓や蛇口などの水を最終的に使用する機器を指します。

 

 

施主(需要者等)

 

宅地内での給水装置工事は、施主(需要者等)の依頼に応じて実施されるものです。

施主とは、工事を依頼する建物の所有者や利用者を指します。

 

 

施工計画書

 

宅地内での給水装置工事は、道路上での給水装置工事と同様に、施工計画書の作成とそれに基づく工程管理、品質管理、安全管理等を行う必要があります。

施工計画書は、工事の全体計画を示した書類であり、適切な施工管理に欠かせません。

 

 

選択肢1. ア:末端給水用具  イ:施主(需要者等)  ウ:施工計画書

適当です。

まとめ

補足説明:

宅地内の給水装置工事は、建物内の配管や給水器具の設置など、最終的に水を使用する部分までを含みます。

**施主(需要者等)**からの依頼により工事を行うため、建築業者や他の関係者との調整が必要になる場合があります。

施工計画書を作成することで、工事の進め方や安全対策を明確にし、円滑な工事の実施を図ります。

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