給水装置工事主任技術者 過去問
令和5年度(2023年)
問44 (給水装置の概要 問4)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

給水装置工事主任技術者試験 令和5年度(2023年) 問44(給水装置の概要 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

銅管に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
  • 引張強度に優れ、材質により硬質・軟質の2種類があり、軟質銅管は4~5回の凍結では破裂しない。
  • 耐食性に優れるため薄肉化しているので、軽量で取扱いが容易である。
  • アルカリに侵されず、スケールの発生も少なく、遊離炭酸が多い水に適している。
  • 外傷防止と土壌腐食防止を考慮した被膜管があり、配管現場では、管の保管、運搬に際して凹み等をつけないよう注意する必要がある。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

銅管の性質及び特徴を押さえておきましょう。

選択肢1. 引張強度に優れ、材質により硬質・軟質の2種類があり、軟質銅管は4~5回の凍結では破裂しない。

記述の通りです。

選択肢2. 耐食性に優れるため薄肉化しているので、軽量で取扱いが容易である。

記述の通りです。

選択肢3. アルカリに侵されず、スケールの発生も少なく、遊離炭酸が多い水に適している。

遊離炭酸が多い水には適していない為、この記述は誤りです。

選択肢4. 外傷防止と土壌腐食防止を考慮した被膜管があり、配管現場では、管の保管、運搬に際して凹み等をつけないよう注意する必要がある。

記述の通りです。

参考になった数1

02

銅管は耐食性に優れる反面、特定の水質には弱いという特徴があります。
特に「遊離炭酸が多い水」は銅管の腐食を引き起こすため、試験ではこの点がよく問われます。

選択肢1. 引張強度に優れ、材質により硬質・軟質の2種類があり、軟質銅管は4~5回の凍結では破裂しない。

適当です。

銅管は硬質と軟質があり、軟質銅管はある程度の柔軟性があるため、凍結膨張にも耐えやすいです。完全に破裂しないわけではありませんが、破裂しにくい特徴があります。

選択肢2. 耐食性に優れるため薄肉化しているので、軽量で取扱いが容易である。

適当です。
銅管は耐食性が高く薄くても強度があるため、軽量で取り扱いやすいです。これにより、施工がしやすくなるという利点があります。

選択肢3. アルカリに侵されず、スケールの発生も少なく、遊離炭酸が多い水に適している。

不適当です。

銅管は耐食性に優れていますが、遊離炭酸が多い水には適していません。 遊離炭酸が多い水に触れると、銅イオンが溶け出して管が腐食する恐れがあります。特に酸性の水質では、銅管が腐食しやすくなるため注意が必要です。アルカリ性の水には比較的強いですが、遊離炭酸が多い環境には適していません。

選択肢4. 外傷防止と土壌腐食防止を考慮した被膜管があり、配管現場では、管の保管、運搬に際して凹み等をつけないよう注意する必要がある。

適当です。
被膜管(銅管の外側に保護被膜を施したもの)は、土壌腐食や外部からの傷を防止するために使われます。 保管や運搬時には、傷や凹みが生じないよう注意する必要があります。

参考になった数0