給水装置工事主任技術者 過去問
令和6年度(2024年)
問7 (水道行政 問4)
問題文
指定給水装置工事事業者制度に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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問題
給水装置工事主任技術者試験 令和6年度(2024年) 問7(水道行政 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
指定給水装置工事事業者制度に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
- 水道事業者は、その給水区域において給水装置工事を適正に施行することができると認められる者の指定をすることができる。
- 指定給水装置工事事業者は、給水装置工事主任技術者及びその他の給水装置工事に従事する者の給水装置工事の施行技術の向上のために、研修の機会を確保するよう努める必要がある。
- 水道事業者は、指定給水装置工事事業者の指定をしたときは、遅滞なく、その旨を一般に周知させる措置をとる必要がある。
- 水道事業者による指定給水装置工事事業者の指定の基準は、水道事業者ごとにそれぞれ定められている。
- 指定給水装置工事事業者は、選任した給水装置工事主任技術者のうちから、給水装置工事ごとに、給水装置工事に関する技術上の管理等の職務を行う者を指名しなければならない。
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この過去問の解説 (1件)
01
水道事業者が指定する給水装置工事事業者には、全国統一の基準が適用されます。
適当です。
水道法に基づき、水道事業者は給水装置工事を適正に施工できる事業者を指定することができます。これにより、施工の安全性や品質が確保されます。
適当です。
指定給水装置工事事業者は、従業員の技術向上のために研修を行うことが求められます。これにより、適切な施工が維持されます。
適当です。
水道事業者が指定した事業者の情報は、一般に周知される必要があります。これは、利用者が適切な業者を選択できるようにするためです。
不適当です。
指定の基準は、水道法および関連する政令で全国的に統一されています。したがって、水道事業者ごとに異なる基準を設けることはできません。
適当です。
給水装置工事ごとに適切な管理を行う者を指名し、技術的な管理を徹底することが求められています。
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