1 . 生活習慣病の予防は健康寿命を伸ばす。
○正解
65歳以上の人の死因をみると、死亡率は1位:悪性新生物、2位:心疾患、3位:肺炎の順となっています。よって、生活習慣病を予防する事で日常生活に制限の無い状態=健康寿命が伸ばせることが間接的に見えてきます。よって、正解です。
2 . 2013年の健康寿命は2011年よりも短い。
×不正解
2011年のデータだ見つからなかったので、2010年のデータで比較します。
2010年の健康寿命は男性:70.42年、女性:73.62年、2013年の健康寿命は男性:71.19年、女性:74.21年で、男女とも2013年の健康寿命が長いです。
よって、不正解です。
3 . 2013年の健康寿命は女性より男性のほうが長い。
×不正解
2013年の健康寿命、男性71.19年、女性74.21年で女
性の方が長いです。
平均寿命、健康寿命共に女性の方が全ての調査年で長いのが特徴です。
よって、不正解です。
4 . 平均寿命と健康寿命の差は健康上の問題なく日常生活ができる期間である。
×不正解
平均余命は年齢別死亡率を基準にしてそれぞれの年齢の男女があと何年生きられるかを示します。そして、0歳児の平均余命が平均寿命と呼ばれます。
健康寿命とは日常生活に制限のない期間のことです。
平均寿命と健康寿命の差が広がる(=疾患などにより不健康な期間が長くなる)と個人の生活の質が低下したり、社会的負担が大きくなる事を示しています。