看護師 過去問
第112回
問2 (午前 問2)
問題文
令和元年(2019年)の国民生活基礎調査における女性の有訴者の自覚症状で最も多いのはどれか。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
看護師国家試験 第112回 問2(午前 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
令和元年(2019年)の国民生活基礎調査における女性の有訴者の自覚症状で最も多いのはどれか。
- 頭痛
- 肩こり
- 体がだるい
- 目のかすみ
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
病気や怪我などで自覚症状のある人を有訴者といいます。
令和元年(2019年)の国民生活基礎調査において、人口千人当たりの有訴者率は、男性よりも女性の方が高くなっています。
×:誤り
「頭痛」は男性の有訴者で最も多い自覚症状です。
〇:正しい
「肩こり」は女性の有訴者で最も多い自覚症状です。
×:誤り
「体がだるい」は最も多い自覚症状ではありません。
×:誤り
「目のかすみ」は最も多い自覚症状ではありません。
参考になった数5
この解説の修正を提案する
02
令和元年(2019年)の国民生活基礎調査における有訴者の自覚症状については男性は腰痛が最も多く肩こりが2位、女性は反対に肩こり最も多く腰痛が2位です。尚、国民生活基礎調査は3年毎に大規模調査を行っており令和2年(2022年)の女性における有訴者の自覚症状で最も多いものは肩こりが減り腰痛はほとんど変わらなかったため、男性と同じく腰痛となりました。
上記解説により誤りです。
正解です。
上記解説により誤りです。
上記解説により誤りです。
参考になった数3
この解説の修正を提案する
03
有訴者とは、病気やけが等によって自覚症状がある人のことです。
令和元年(2019年)の国民生活基礎調査では女性の症状別で最も多かった自覚症状は肩こりです。
不正解です。
令和元年(2019年)の症状別では「頭痛」は5番目です。
正解です。
令和元年(2019年)の女性の有訴者の自覚症状で最も多いのは「肩こり」です。
不正解です。
令和元年(2019年)の症状別では「体がだるい」は4番目です。
不正解です。
令和元年(2019年)の症状別では「目のかすみ」は上位5症状に含まれていません。
有訴者を人口千人当たりで算出した割合を「有訴者率」といいます。
令和元年(2019年)の「有訴者率」は男女別でみると男性よりも女性のほうが割合が高い結果でした。
自覚症状は女性では「肩こり」が最も高く、次に「腰痛」、「手足の関節が痛む」という結果です。
男性では「腰痛」が最も高く、次に「肩こり」、「鼻がつまる・鼻汁が出る」という結果です。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問1)へ
第112回 問題一覧
次の問題(問3)へ