看護師の過去問
第112回
午前 問71

×：誤り

手すりは健側（右手）でしっかり持ちます。

×：誤り

片麻痺の患者が浴槽をまたぐ動作は、転倒のリスクが大きいため注意が必要です。

浴槽に入る際は、健側（右手）で手すりをしっかりと持ち、健側（右足）から浴槽に入ります。

健側から浴槽に足を入れることで、お湯の温度を確認することができ、浴槽内で足を踏ん張ることができるため、安全に入浴することができます。

×：誤り

浴室内は滑りやすいため、杖は使わずに手すりを使って移動しましょう。

○：正しい

浴槽の出入りは転倒のリスクがあるため、入浴台（バスボード）を使用して腰を掛けて出入りすることで、安全に入浴ができます。

誤りです。麻痺のない右手で持つと、手に力が入り、体が安定します。

誤りです。麻痺のない左足から入ることで体が安定します。

誤りです。浴室は濡れる事があるため滑りやすく、杖での移動は危険です。

正解です。バスボードを使用する事で歩行して浴槽を出入りする必要がなく、安全に浴槽の出入りができます。

左不全麻痺があるため、杖は右手で保持しましょう。

健側から入浴しましょう。

浴室内は水溜まりがあることもあるので杖の使用は危険です。

正解です。バスボードとは浴槽の淵にかけて使用することができる台です。浴槽に入る際に材のまま使用することが可能です。