看護師 過去問
第112回
問121 (午後 問1)

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問題

看護師国家試験 第112回 問121(午後 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

令和元年(2019年)の0歳男児の平均余命はどれか。
  • 78.4年
  • 81.4年
  • 84.4年
  • 87.4年

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この過去問の解説 (3件)

01

令和元年(2019年)の0歳男児の平均余命は81.4年です。

平均余命は、その年における年齢別死亡率を基に、各年齢に達した人が平均してあと何年生きるかを示す指標です。

日本の平均余命は、医療の進歩や生活環境の改善により、年々延びています。

 

選択肢1. 78.4年

これは、過去の日本における0歳男児の平均余命に近い数値ですが、2019年時点では平均余命はこれを上回っています。

 

選択肢2. 81.4年

正解です。

2019年の日本の0歳男児の平均余命は、厚生労働省が発表する「簡易生命表」によれば81.41年です。
 

選択肢3. 84.4年

この数値は、0歳女児の平均余命に近いものです。

日本では、一般的に女性の平均余命が男性より長い傾向にあります。

 

選択肢4. 87.4年

これは、2019年のいずれの性別の0歳児の平均余命とも異なります。

現時点でこの水準に達している国はありません。

 

まとめ

令和元年(2019年)の0歳男児の平均余命は81.4年です。
これは、世界的にも高い水準を示しており、日本の医療や福祉の充実を反映しています。

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02

この問題でおさえておくべきポイントは、平均余命です。

平均余命とは、ある年齢の人々が、平均的に何年生きるかを示します。

生まれたばかりの0歳の平均余命が、平均寿命ということになります。

選択肢1. 78.4年

不正解です。

選択肢2. 81.4年

令和元年(2019年)厚生労働省の簡易生命表によると、

0歳男児の平均余命は81.41年です。

選択肢3. 84.4年

不正解です。

選択肢4. 87.4年

令和元年(2019年)厚生労働省の簡易生命表によると、

0歳女児の平均余命は87.45年です。

まとめ

平均余命、平均寿命は、

国家試験でよく出る問題です。

よく覚えておきましょう。

参考になった数0

03

平均余命とは、「ある年齢の人が今後何年生きられるか」の平均値を示します。

国家試験では頻出なので、男性、女性ともに覚えておくと良いでしょう。

選択肢1. 78.4年

78.4年ではありません。

選択肢2. 81.4年

令和元年(2019年)厚生労働省の簡易生命表によると、

0歳男児の平均余命は81.41年です。

選択肢3. 84.4年

84.4年ではありません。

選択肢4. 87.4年

87.4年ではありません。

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