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看護師の過去問 第112回 午後 問83

問題

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女子の第二次性徴に最も関与するホルモンはどれか。
   1 .
エストロゲン
   2 .
オキシトシン
   3 .
成長ホルモン
   4 .
甲状腺ホルモン
   5 .
テストステロン
( 看護師国家試験 第112回 午後 問83 )
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この過去問の解説 (2件)

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ホルモンに関する問題はよく出題されるため、産生部位や作用を押さえておきましょう。

選択肢1. エストロゲン

卵巣から分泌されるエストロゲンは、第二次性徴の発現に関与しています。

選択肢2. オキシトシン

下垂体後葉から分泌されるオキシトシンは、射乳や子宮平滑筋の収縮に関与しています。

選択肢3. 成長ホルモン

下垂体前葉から分泌される成長ホルモンは、骨細胞の合成など成長の促進に関与しています。

選択肢4. 甲状腺ホルモン

甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンは、新陳代謝の促進に関与しています。

選択肢5. テストステロン

精巣から分泌されるテストステロンは、体毛の増加や生殖機能に関与しています。

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この問題のポイントは、以下の通りです。

女子の第二次性徴とは、思春期に経験する身体的な変化を指します。乳房発育に始まり、陰毛発生、身長増加、初経発来となります。

では問題を見ていきましょう。

選択肢1. エストロゲン

女子の第二次性徴に最も関与するホルモンはエストロゲンです。

エストロゲンは卵巣で主に産生され、月経周期や子宮内膜の成長、乳房の発達などに影響を与えます。

選択肢2. オキシトシン

オキシトシンは主に脳内の下垂体後葉で産生され、出産時に子宮収縮を誘発し、乳房から母乳を分泌する役割を果たします。

選択肢3. 成長ホルモン

成長ホルモンは、下垂体前葉から分泌され、成長期に増加します。身長と体重の増加、筋肉および骨の成長、体組織の修復など、全身の成長と修復に関与します。

しかし、女子の第二次性徴に最も関与するホルモンはエストロゲンです。

選択肢4. 甲状腺ホルモン

甲状腺ホルモンとは、甲状腺から分泌されるホルモンです。新陳代謝促進や交感神経の刺激、成長や発達などに関連するホルモンです。

しかし、女子の第二次性徴に最も関与するホルモンはエストロゲンです。

選択肢5. テストステロン

テストステロンとは、男性ホルモンの一つであり、男性の生殖器官と性的特徴の発達および維持に関与する最も重要なホルモンの一つです。

まとめ

このの問題では、女子と男子の第二次性徴に最も関与するホルモンを覚えておくとよいです。

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