看護師 過去問
第112回
問203 (午後 問83)
問題文
女子の第二次性徴に最も関与するホルモンはどれか。
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問題
看護師国家試験 第112回 問203(午後 問83) (訂正依頼・報告はこちら)
女子の第二次性徴に最も関与するホルモンはどれか。
- エストロゲン
- オキシトシン
- 成長ホルモン
- 甲状腺ホルモン
- テストステロン
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は「エストロゲン」です。
女子の第二次性徴に最も関与するホルモンは、卵巣から分泌されるエストロゲン(卵胞ホルモン)です。
このホルモンは、乳房の発達、月経の開始、体脂肪の分布の変化など、思春期における女性特有の身体的変化を引き起こします。
エストロゲンは、女子の第二次性徴を引き起こす主要なホルモンです。
卵巣から分泌されるエストロゲンは、
・乳房の発達
・骨の成長(骨端線の閉鎖を促進する)
・皮下脂肪の増加(体型の女性らしい変化)
・子宮や膣、卵管の発達
・月経周期の開始
これらにより、女子特有の身体的特徴が形成されます。
オキシトシンは、下垂体後葉から分泌されるホルモンで、主に分娩や授乳時に関与します。
・子宮の収縮を促進する(分娩時)
・乳腺の平滑筋を収縮させ、母乳を乳管に送る(射乳反射)
第二次性徴には直接関与しません。
成長ホルモンは、下垂体前葉から分泌されるホルモンで、身体の成長を促進します。
骨や筋肉の成長を助けるため、第二次性徴期の成長スパートには関与しますが、性徴自体を直接引き起こすホルモンではありません。
甲状腺ホルモン(サイロキシン、トリヨードサイロニン)は、代謝を調整するホルモンで、身体の成長や発達に重要な役割を果たします。
甲状腺ホルモンの不足は成長障害や発達遅延を引き起こしますが、第二次性徴自体を促進する役割はありません。
テストステロンは、男性ホルモン(アンドロゲン)の一種で、主に男子の第二次性徴を促進するホルモンです。
男子では、筋肉の発達、声変わり、体毛の増加などを引き起こしますが、女子では通常、低濃度で存在し、女子の第二次性徴には関与しません。
女子の第二次性徴に最も関与するホルモンは、卵巣から分泌されるエストロゲンです。
エストロゲンは、乳房の発達や骨の成長、月経の開始など、思春期における女子特有の身体的変化を引き起こします。
他のホルモン(成長ホルモン、甲状腺ホルモンなど)は成長全般には関与しますが、性徴を引き起こす主要な役割を担うのはエストロゲンです。
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02
ホルモンに関する問題はよく出題されるため、産生部位や作用を押さえておきましょう。
卵巣から分泌されるエストロゲンは、第二次性徴の発現に関与しています。
下垂体後葉から分泌されるオキシトシンは、射乳や子宮平滑筋の収縮に関与しています。
下垂体前葉から分泌される成長ホルモンは、骨細胞の合成など成長の促進に関与しています。
甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンは、新陳代謝の促進に関与しています。
精巣から分泌されるテストステロンは、体毛の増加や生殖機能に関与しています。
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03
この問題のポイントは、以下の通りです。
女子の第二次性徴とは、思春期に経験する身体的な変化を指します。乳房発育に始まり、陰毛発生、身長増加、初経発来となります。
では問題を見ていきましょう。
女子の第二次性徴に最も関与するホルモンはエストロゲンです。
エストロゲンは卵巣で主に産生され、月経周期や子宮内膜の成長、乳房の発達などに影響を与えます。
オキシトシンは主に脳内の下垂体後葉で産生され、出産時に子宮収縮を誘発し、乳房から母乳を分泌する役割を果たします。
成長ホルモンは、下垂体前葉から分泌され、成長期に増加します。身長と体重の増加、筋肉および骨の成長、体組織の修復など、全身の成長と修復に関与します。
しかし、女子の第二次性徴に最も関与するホルモンはエストロゲンです。
甲状腺ホルモンとは、甲状腺から分泌されるホルモンです。新陳代謝促進や交感神経の刺激、成長や発達などに関連するホルモンです。
しかし、女子の第二次性徴に最も関与するホルモンはエストロゲンです。
テストステロンとは、男性ホルモンの一つであり、男性の生殖器官と性的特徴の発達および維持に関与する最も重要なホルモンの一つです。
このの問題では、女子と男子の第二次性徴に最も関与するホルモンを覚えておくとよいです。
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