看護師 過去問
第112回
問216 (午後 問96)
問題文
次の文を読み問いに答えよ。
Aさん(53歳、女性)は休日に公園を散歩中、階段から落ちて頭部を強打し、意識を消失した状態で病院に救急搬送された。病院到着時のAさんは開眼せず、声は発しているが理解不能である。痛み刺激には逃れようとする動作がみられる。
この設問は、<前問>の続きの設問となります。
開頭手術後2日、Aさんの全身状態は良好で、硬膜外ドレーンの排液も異常所見はなく経過している。看護師が訪室するとAさんは仰臥位で開眼し、「目が覚めたら病院にいて手術も終えていたので驚きました。今は気分もよいが、寝てばかりで背中が痛くなってきたので体勢を変えたい」と話す。
看護師の対応で適切なのはどれか。
Aさん(53歳、女性)は休日に公園を散歩中、階段から落ちて頭部を強打し、意識を消失した状態で病院に救急搬送された。病院到着時のAさんは開眼せず、声は発しているが理解不能である。痛み刺激には逃れようとする動作がみられる。
この設問は、<前問>の続きの設問となります。
開頭手術後2日、Aさんの全身状態は良好で、硬膜外ドレーンの排液も異常所見はなく経過している。看護師が訪室するとAさんは仰臥位で開眼し、「目が覚めたら病院にいて手術も終えていたので驚きました。今は気分もよいが、寝てばかりで背中が痛くなってきたので体勢を変えたい」と話す。
看護師の対応で適切なのはどれか。
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問題
看護師国家試験 第112回 問216(午後 問96) (訂正依頼・報告はこちら)
次の文を読み問いに答えよ。
Aさん(53歳、女性)は休日に公園を散歩中、階段から落ちて頭部を強打し、意識を消失した状態で病院に救急搬送された。病院到着時のAさんは開眼せず、声は発しているが理解不能である。痛み刺激には逃れようとする動作がみられる。
この設問は、<前問>の続きの設問となります。
開頭手術後2日、Aさんの全身状態は良好で、硬膜外ドレーンの排液も異常所見はなく経過している。看護師が訪室するとAさんは仰臥位で開眼し、「目が覚めたら病院にいて手術も終えていたので驚きました。今は気分もよいが、寝てばかりで背中が痛くなってきたので体勢を変えたい」と話す。
看護師の対応で適切なのはどれか。
Aさん(53歳、女性)は休日に公園を散歩中、階段から落ちて頭部を強打し、意識を消失した状態で病院に救急搬送された。病院到着時のAさんは開眼せず、声は発しているが理解不能である。痛み刺激には逃れようとする動作がみられる。
この設問は、<前問>の続きの設問となります。
開頭手術後2日、Aさんの全身状態は良好で、硬膜外ドレーンの排液も異常所見はなく経過している。看護師が訪室するとAさんは仰臥位で開眼し、「目が覚めたら病院にいて手術も終えていたので驚きました。今は気分もよいが、寝てばかりで背中が痛くなってきたので体勢を変えたい」と話す。
看護師の対応で適切なのはどれか。
- 仰臥位を保持する。
- 頭側を30度挙上する。
- 頭側を60度挙上する。
- 頭側を90度挙上する。
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この過去問の解説 (3件)
01
硬膜外ドレーンは、開頭術の術後に開頭部と硬膜の間に留置されるドレーンです。ドレナージができるよう、なるべく仰臥位であることが望ましいですが、Aさんの安楽が得られるような支援が必要です。
仰臥位のままでは背部痛を取り除くことができないので、誤りの選択肢です。
ドレナージをしつつAさんの安楽への配慮もできている選択肢であるため、正解の選択肢となります。
ドレナージを行う必要があるので、軽度の挙上に留めておくべきだと考えられます。よってこの選択肢は誤りです。
ドレナージを行う必要があるので、軽度の挙上に留めておくべきだと考えられます。また、挙上しすぎると抜去のリスクもあるためこの選択肢は誤りであると考えられます。
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02
硬膜外ドレーンが留置されているため、適切なドレナージが行われながらドレーンの抜去がないように援助する必要があります。
×:誤り
Aさんは「背中が痛くなってきたので体勢を変えたい」と話しているので、体位を変えましょう。仰臥位のままでは、背部痛は軽減されません。
○:正しい
硬膜外ドレーンが留置されているためベッドのギャッチアップは最小にするべきであり、頭側を30度挙上するのが適切です。
×:誤り
脳血流を増加して排液を促すためにも仰臥位が望ましいため、ギャッチアップは最小限にすべきです。頭側を60度挙上するのは不適切です。
×:誤り
脳血流を増加して排液を促すためにも仰臥位が望ましいため、ギャッチアップは最小限にすべきです。頭側を90度挙上するのは不適切です。
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03
この問題のポイントは、以下の通りです。
開頭手術後2日であり、硬膜外ドレーンの排液を行っている状態です。背部痛があり体勢を変えたいと希望しています。
では、問題を見てみましょう。
硬膜外ドレーンの排液は、頭部外傷や脳手術の後などに行われ、血液の貯留による脳の圧迫を予防しています。挿入中は仰臥位がよいですが、背部痛を訴えているため背部痛の軽減をする必要があります。
挿入中は仰臥位がよいですが、背部痛があるため軽減する必要があります。硬膜外ドレーン挿入中のため軽度のギャッジアップに留めておきます。
よって、頭側を30度挙上するのが正解です。
硬膜外ドレーン挿入中のため軽度のギャッジアップに留めておく必要があります。
硬膜外ドレーン挿入中のため軽度のギャッジアップに留めておく必要があります。頭側を90度挙上すると、抜去してしまう危険性もあります。
硬膜外ドレーン挿入中は、患者の頭部が動かないように固定することが重要となりますが、患者の苦痛の軽減に努めることも大切になります。
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