中小企業診断士の過去問
平成27年度(2015年)
財務・会計 問12

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 財務・会計 平成27年度(2015年) 問12 (訂正依頼・報告はこちら)

次の貸借対照表と損益計算書について、下記の設問に答えよ。

総資産回転率として最も適切なものはどれか。
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  • 0.68回
  • 0.87回
  • 1.25回
  • 1.47回

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この過去問の解説 (2件)

01

総資産回転率は次の式で求めます。
総資産回転率=売上高÷総資産
上記式に設問の数値を当てはめます。
総資産回転率=440,000÷300,000=1.46…≒1.47回

以上より項番4が正解となります。

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02

総資産回転率は、会社の総資産と売上高の比率を見る指標です。

回転率が高い方が資産の運用効率が高いということです。

総資本と総資産は同じ意味ですので、総資本利益率ともいいます。

売上高÷総資産ですので、

440,000÷300,000=1.46666.....

四捨五入して、1.47回

となり、正解は、4です。

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