中小企業診断士の過去問
令和5年度 再試験(2023年)
運営管理 問30

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 運営管理 令和5年度 再試験(2023年) 問30 (訂正依頼・報告はこちら)

不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)に関する以下の文章の空欄A~Cに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

一般懸賞における景品類の最高額は、懸賞に係る取引価額が( A )円未満の場合は取引価額の( B )倍とし、取引価額が( A )円以上の場合は10万円と定められている。また、景品類の総額の上限については、懸賞に係る売上予定総額の2 %と定められている。
なお、景品類の価額は、同じものが市販されている場合は、( C )によるとされている。
  • A:5,000
    B:20
    C:景品類を提供する者がそれを入手した価格
  • A:5,000
    B:20
    C:景品類の提供を受ける者がそれを通常購入するときの価格
  • A:10,000
    B:10
    C:景品類を提供する者がそれを入手した価格
  • A:10,000
    B:10
    C:景品類の提供を受ける者がそれを通常購入するときの価格

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この過去問の解説 (1件)

01

不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)に関する問題です。

 

本問では、空欄Cの景品類を提供する者がそれを「入手した価格」か「通常購入するときの価格」のいずれが妥当なのかは、一般的な常識から判断がつきやすいです。ここから選択肢を2択に絞り込むことができます。

選択肢1. A:5,000
B:20
C:景品類を提供する者がそれを入手した価格

不適切な選択肢です。

選択肢2. A:5,000
B:20
C:景品類の提供を受ける者がそれを通常購入するときの価格

正解の選択肢となります。

選択肢3. A:10,000
B:10
C:景品類を提供する者がそれを入手した価格

不適切な選択肢です。

選択肢4. A:10,000
B:10
C:景品類の提供を受ける者がそれを通常購入するときの価格

不適切な選択肢です。

まとめ

【補足】

 

本問にあるように、不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)に関する出題では数字が問われることが一般的です。また、経営法務でも問われる領域のため、過去問題で復習して確実に正答できるようにしておきましょう。

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