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介護福祉士の過去問 第29回(平成28年度) 生活支援技術 問48

問題

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要介護度が高く、日中もベッド上で過ごしている利用者の廃用症候群(disuse syndrome)の予防として、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
安静を保ち臥位で過ごしてもらう。
   2 .
4時間ごとに体位変換を行う。
   3 .
ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)は全介助で行う。
   4 .
個別レクリエーションを取り入れる。
   5 .
一人で過ごせる環境をつくる。
( 介護福祉士国家試験 第29回(平成28年度) 生活支援技術 問48 )
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この過去問の解説 (3件)

51
正解は4です。

個別レクリエーションによって活動時間を増やすことは廃用症候群の予防につながります。

1.臥位ばかりで過ごすことが廃用症候群の原因です。

2.体位変換は2時間を越えないように行なうのが基本です。

3.全介助ではなく、利用者の残存機能を最大限に活かすような介助を行なう必要があります。

5.1人ではなく、他の人と一緒に過ごす時間を作るべきです。

付箋メモを残すことが出来ます。
21
正解は4です。

廃用症候群とは過度に安静にすることや、活動性が低下したことによる身体に生じた様々な状態をさします。

上記のことを理解をした上で選択肢をみていくと
1、安静で臥位(寝た状態)は、廃用症候群になる危険性が高いです。

2、4時間ごとではなく、2時間を超こえない体位変換が基本です。

3、ADLは全介助ではなく、残像機能を活かすことで廃用症候群の予防に努めます。

5、一人で過すだけでなく、社会参加の意味もふくめ、他者と過ごし関係性を図ることが重要です。


よって、正解は4。
ご本人の身体的レベル、趣味、好きなことも考慮した個別レクリエーションが効果的です。

8
正解は4です。
本人のレベルに合わせた個別レクリエーションを取り入れることで廃用症候群の予防につながります。
1.臥位ばかりでは廃用症候群になってしまいます。
2.体位変換は少なくとも2時間ごとに行います。
3.残存機能は活かしましょう。
5.他の人と過ごす時間をつくります。

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