介護福祉士の過去問
第22回(平成21年度)
形態別介護技術 問108

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問題

介護福祉士国家試験 第22回(平成21年度) 形態別介護技術 問108 (訂正依頼・報告はこちら)

次のうち、腰髄損傷のある人の褥瘡の発生部位として、誤っているものを一つ選びなさい。
  • 肩甲骨部
  • 外果部
  • 仙骨部
  • 踵骨部
  • 坐骨結節部

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。
腰髄損傷とだけ記載があり、実際にはどの椎間での損傷なのか不明です。
いずれにせよ、2~5は下位腰髄の損傷でも麻痺を生じ動かなくなる部位ですので、褥瘡の好発部位となります。
1は、頸髄損傷の際には褥瘡が生じることが考えられます。

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02

腰髄を損傷すると下半身の感覚がなくなったり、下肢麻痺などの運動機能障害がみられることがあったりと、下半身に影響が出ることが多いといわれます。
したがって、①が誤っている部位となります。

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03

正解は「1」です。
腰髄損傷のある人は、下肢の麻痺などが考えられるため、2から5までの選択肢の部位が褥瘡になりやすいと言われています。

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