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介護福祉士の過去問 第26回(平成25年度) 介護の基本 問28

問題

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利用者の安全を確保するために留意すべきこととして、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
リスクマネジメントは、事故が起きてからその体制を検討する。
   2 .
利用者のけがや事故の原因の1つに、生活を制限されることから生じるストレスがある。
   3 .
施設内では、介護職が取扱いに慣れた歩行器を優先して使用する。
   4 .
利用者本人に対して、積極的に身体拘束への同意を求める。
   5 .
事故報告書は、管理者以外、閲覧することができないように管理・保管する。
( 介護福祉士国家試験 第26回(平成25年度) 介護の基本 問28 )
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この過去問の解説 (3件)

37
正解は2です。
怪我をしないように工夫をすることは大切です。しかし、さまざまな制限をかけることによって、利用者には多大なストレスが発生することを覚えておきましょう。

リスクマネジメントは、事故が起こらないように体制を検討するものです。利用者に起こりうるリスクを様々な角度から考え、対応策を検討する必要があります。よって、1は不正解です。
施設内では、利用者が最も使い慣れた歩行器を利用しましょう。使い慣れていないものを使用すると、大きな怪我につながる危険性があります。よって、3も不正解です。
厚生労働省は、介護保険の適用を受ける施設で、必要やむをえない場合でない限り、身体拘束をすることを禁止しています。身体拘束を事故予防と捉えず、身体拘束は利用者にとっても家族にとっても苦痛が生じることだということを覚えておきましょう。よって、4も不正解となります。
事故報告書は、閲覧の求めがあった場合は閲覧させなければなりません。また、事故報告を元に事例集などを作成し、内容を共有することも大切です。よって、5も不正解となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
16
正解は 2 です。

例えば、歩き回られたら迷惑という理由でベッド周りに柵をしてしまうと、制限にストレスを感じた利用者が、それを乗り越えようと無理をして転落してしまったりという事があります。

5
正解は2です。
人の意志を無視した介護や、行動制限を設けた介護は、かえって事故や怪我を起こしやすくします。
介助者が、利用者の心理状態が理解できていないこと、利用者のストレス、これらも怪我や事故の原因となります。

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