介護福祉士の過去問
第26回(平成25年度)
こころとからだのしくみ 問102
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
介護福祉士国家試験 第26回(平成25年度) こころとからだのしくみ 問102 (訂正依頼・報告はこちら)
栄養素に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
- 糖質は、細胞質の主成分となる。
- 脂質は、ホルモン(hormone)の原料となる。
- カリウム(K)は、血圧を上げる。
- ビタミンA(Vitamin A)は水溶性である。
- ビタミンE(Vitamin E)は、腸管からのカルシウム(Ca)の吸収を促進する。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
施設勤務の介護士ならば、現場に看護師や栄養士といったより専門的な知識を持っている人がいる為、必要性を感じる場面は少ないですが、訪問介護に携わる場合、栄養素やその吸収に関する知識は必要となってきます。特に糖尿病や腎不全など、病気によって摂取制限のある栄養素に対する理解は重要です。
1:細胞質の主成分は水とタンパク質です。
5:腸管からのカルシウムの吸収を促進するのはビタミンDです。
参考になった数79
この解説の修正を提案する
02
1.× 糖質は糖を主成分としており、炭水化物のことをいいます。
2.○
3.× カリウムは血圧を下げる作用があります。体内の余分な塩分(ナトリウム)を排出することによって血圧を下げます。
4.× ビタミンAは免疫力の維持、老化予防、健康に欠かせません。脂溶性ビタミンなので、水に溶けにくく油に溶けやすいです。
5.× 記述はビタミンDのことです。
参考になった数49
この解説の修正を提案する
03
脂質は代謝をコントロールするホルモンの原料になるもので、これは脂質がもつ役割のひとつです。
参考になった数24
この解説の修正を提案する
前の問題(問101)へ
第26回(平成25年度)問題一覧
次の問題(問103)へ